札幌ファイヤーズ、接戦制し2回戦進出

1回戦に勝利した札幌ファイヤーズ
◆第41回少年軟式野球札幌選抜大会
▽1回戦・札幌ファイヤーズ3-2東グレートキングス=2日、太陽A球場
◇イニングスコア下記の通りお知らせいたします。
【速報】1回戦・東グレートキングス×札幌ファイヤーズ
札幌ファイヤーズは2-1と1点リードで迎えた五回、先頭の1番・加藤大成(6年)がライト柵越えとなるホームランで2点リードと広げた。
大会規定により六回が最終回となった東グレートキングの攻撃を1点に抑え3-2で札幌ファイヤーズが2回戦進出を決めた。
投げては先発の中野 匠投手、三回から加藤投手の継投で強打の東グレート打線を六回2安打2失点に抑えた。
投打の活躍を見せた加藤投手はボールのキレも良くMAX104キロストレートを武器に要所を締めた。
今後注目選手の一人だ!
〇加藤大成(かとう たいせい)
札幌ファイヤーズ 6年
小学1年生の頃、WBCで活躍するイチロー選手を観て野球を始める。
右投げ、左打ち
身長147センチ、体重41キロ。
目指しているプロ野球選手は福岡ソフトバンクホークスの柳田 悠岐選手。
「一戦一戦、勝って優勝したい」と目を輝かせていた。
家族は両親と姉の4人。

加藤投手

1回戦に勝利した札幌ファイヤーズ
東グレートキングス
東グレートキングスは1-3と2点を追う六回、敵失に乗じて1点奪い1点差まで迫った。
また一回、三回、五回と得点圏に走者進めるもあと一本に涙した。
潜在能力の高い選手が多く今後も注目のチームだ。

1回戦に挑戦した東グレートキングス
次こそは咲かせてください勝利の華を!