大谷地ヤンタ開幕ゲーム制し、2回戦進出!

2回戦進出を決めた大谷地ヤングタークス=8日、つどーむ
◆ホクレン旗争奪第37回北海道少年軟式野球選手権大会・石狩支部予選
▽1回戦・大谷地ヤングタークス2-0篠路ライオンズ=(8日、つどーむ)
大谷地が0-0で迎えた二回、二死から三者連続四球で満塁の好機掴む。
ここで9番・楠 裕太(5年)が、押し出し四球で三走が生還し1点。
結果これが決勝点となった。
続く四回、安打と四球で二死二、三塁の好機からまたしてもバッテリーミスから加点した。
投げては先発の小川晴洋投手(6年)が五回参考ながらノーヒットピッチングで強豪・篠路ライオンズを退け2回戦進出を果たした。
同チームは9日、3回戦(準々決勝)進出を懸け北東ナイン(東区)と対戦する。
鈴木伸一監督(44)は「小川が丁寧に低めに投げてくれた。次も同じように挑戦者の気持ちで頑張ります」と意気込んだ。
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篠路は1点を追う三回、9番・三浦公太(5年)が四球で出塁し2犠打で二死三塁とこの試合最大の好機を作るも後続が倒れ無得点。
その後も小川投手の低めのボールに凡打を繰り返し0を重ね涙した。

開幕ゲームに挑戦した篠路ライオンズ