小樽、初優勝! 函館東準V<1年生大会>
リトルシニア1年生王座決定戦の決勝が3日、札幌円山球場で行われた。
決勝は小樽リトルシニアが8-4で函館東リトルシニアを退け初優勝を飾った。
同大会は5月から道央4ブロック、道南、道中、道北、道東の8ブロックに分かれ33チームが予選リーグを行い、上位1チームが決勝トーナメントで戦った。
※決勝トーナメント試合結果は下記にて掲載。
小樽は初回に4点先制すると4-2で2点リードで迎えた三回、先頭の3番・金澤光流(1年・長橋野球スポーツ少年団出身)が、四球と二盗、さらに三盗を決めるとボークで三走・金澤が生還し加点した。
結果これが決勝点となった。
続く四回に2点、六回に1点を加え突き放した。
投げては先発・大澤知弥(1年・幸ファイターズ出身)から石井 撰(小樽シーレクス奥沢出身)の継投で勝利した。
<小樽メンバー>
金澤 光流 長橋少年野球団
茶村 望海 長橋少年野球団
池田 光佑 札幌新琴似リトル(硬式)
福井 剣心 長橋少年野球団
齋藤 聖斗 入船フェニックス
中田 有哉 小樽シーレックス奥沢
石橋 翔馬 朝里ホーネッツ
鈴木 健太 小樽シーレックス奥沢
横濱 海斗 東小樽少年野球団
大澤 知弥 幸ファイターズ
多々見大和 幸ファイターズ
斎藤 里空 銭函ボーイズ
伊藤 来晟 入船フェニックス
曽田 洸希 銭函ボーイズ
石井 撰 小樽シーレクス奥沢
函館は2-7と5点を追う五回、二死から1番・大槌祐希(1年・高丘にれの木出身)のレフト前を切り口に2番・石川大翔(1年・石川ノースフォックス出身)が、右中間を破るタイムリー二塁打で1点。
続く3番・手代森瑠輝(1年・高丘にれの木出身)が、四球で出塁。
ここで4番・岡崎夢翔(1年・湯の川アスパーズ出身)のセンター前で二走・石川が生還しこの回2点を奪うもその後六、七回と0を重ね涙した。
<函館東メンバー>
手代森瑠輝 高丘にれの木
岩橋 義昇 今金イーグルス
大槌 祐希 高丘にれの木
石川 大翔 石川ノースフォックス
水野 翔斗 高丘にれの木
狩谷 悠太 湯の川アスパーズ
岡崎 夢翔 湯の川アスパーズ
松木 以知 柏野クラブ
横野 友大 高丘にれの木
<決勝トーナメント>
◆決勝
小樽8-4函館東
◆準決勝
函館東1-0苫小牧
小樽5-2空知滝川
◆1回戦
函館東6-3札幌新琴似B
苫小牧6-5札幌大谷
空知滝川8-1札幌新琴似A
小樽8-2大空・北見連合
<予選リーグ>
(道央①)
札幌北、札幌西、札幌南、札幌真駒内B、札幌新琴似B
決勝T進出⇒札幌新琴似B
(道央②)
札幌中央、札幌大谷、札幌東、北広島B
決勝T進出⇒札幌大谷
(道央③)
札幌新琴似A、北広島A、余市、石狩中央
決勝T進出⇒札幌新琴似A
(道央④)
札幌真駒内A、札幌羊ケ丘、札幌白石、小樽
決勝T進出⇒小樽
(道南)
函館港西、室蘭、洞爺湖、函館東
決勝T進出⇒函館東
(道中)
恵庭、千歳、苫小牧、札幌豊平東、札幌栄
決勝T進出⇒苫小牧
(道北)
空知滝川、岩見沢、旭川西、旭川北稜
決勝T進出⇒空知滝川
(道東)
日高、大空・北見、釧路
決勝T進出⇒大空・北見