スポーツ整形外科に聞け!

新札幌に新開業、ますます充実する「羊ヶ丘病院」

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理学療法士らリハビリスタッフを大幅増員

大幅増員され充実の羊ヶ丘病院リハビリテーションスタッフ

医療法人 悠仁会 羊ヶ丘病院
札幌市厚別区青葉町三丁目一番十号(南郷通り沿い 厚別消防署向かい)
電話(011)351-2211

「スポーツ整形外科に聞け!」番外編パートⅡ

番外編パートⅡは前回に続き、「医療法人社団 悠仁会 羊ケ丘病院」(岡村健司理事長)の整形外科リハビリテーション科のスタッフ紹介だ。同病院は、今年2月に豊平区月寒から厚別区青葉町3丁目に移転し新開業した整形外科専門病院。JR新札幌駅、地下鉄新さっぽろ駅から至近距離の好条件に加え、本格スポーツ歴のある専門医師・リハビリスタッフの確かな実績が評判を呼んでおり、患者数が急増している。充実した地域医療に応えるため、この4月からはリハビリ治療を行う理学療法士らのスタッフを3倍の20人に増やした。3月に就職したフレッシュマン理学療法士・大場崇弘さん(24)と、リーダーの山崎肇リハビリテーション科長に話を聞いた。

患者さんの喜ぶ顔が見たい
大場 崇弘さん(24歳)、理学療法士

釧路市生まれの札幌市育ち、174センチ、64キロ。スポーツ歴:少年野球・小野幌ライオンズ-厚別中軟式野球部-とわの森三愛高野球部-道文教大軟式野球部

地元厚別出身の新人・大場崇弘さん

小学4年から野球を始めた大場さん。大学まで内野手(セカンド)として活躍したが、とわの森三愛高2年のときに肩とヒジを痛めて通院することになり、ここで始めてリハビリの仕事の存在を知って職業として考えるようになった。大学は理学療法士学科のある道文教大を選んだ。大学卒業後は本格的な医療の道を目指すため、神戸の大学病院で2年間の助手生活を送った。その間、助手をしながら整形外科病院でも働き、ますます理学療法士にひかれ、故郷札幌での就職を決心した。インターネットで「羊ケ丘病院」の岡村健司理事長の実績を見て、「こんな病院で働きたい」とあこがれ、応募にチャレンジしてめでたく成就した。

職業としての理学療法士経験は4カ月とまだ浅いが、野球肩、ヒジを痛めた体験があるので患者の気持ちがよくわかる。「まだまだ日々苦戦をしている状態ですが、少しでも患者さんのためになれば、と思い頑張っています」と大場さん。何より勇気付けられるのは患者から「よかったよ」と言ってもらえる言葉だ。すべての患者が良くなって、幸せになってほしいと願いながら毎日のリハビリを施している。

野球も十分堪能している。土日は羊ケ丘病院の野球チームと、岡村理事長率いる朝野球チームで活躍。仕事が終わって、そして好きな野球のあとの「ビールの味がたまらない!」という。仕事に、趣味に大いにはばたくフレッシュマンだ。

―チーム率いる山崎肇リハビリテーション科長に聞く―
「個々の患者さんの一番困っていることを探る」

20人のリハビリテーション科チームを束ねる山崎肇科長は東京都出身の44歳。小中高とラグビー一筋を貫いたスポーツマンだ。最近はゴルフにはまり、時間が空けば広大なグリーンに出て楽しんでいる。

リハビリテーション科・山崎 肇科長

リハビリは器械で治すのでなく、人間の温もりで治す-というのが山崎科長のモットーだ。どうして痛いのか、その原因を探ることが一番大切、と強調する。そのためにも個々の患者とのコミュニケーションを深めることが必要という。「羊ケ丘病院」の整形外科リハビリテーション科が最も力を入れているところだ。「患者さんの一番困っていることは何か」を探ることがスタッフに課せられた責務とキッパリ言い切る山崎科長。スタッフの専門性と患者の症状を見て、それにあったスタッフが担当するマンツーマン方式。患者にとっては「気持ちがわかるスタッフ」として信頼度もグンとアップする。安心と温もりのあるリハビリ治療に全力を傾ける「羊ケ丘病院」の一番の特長だ。

☆ 医療法人社団「悠仁会 羊ケ丘病院」☆

理事長・副院長 岡村健司

2月に札幌市厚別区青葉町3丁目(南郷通り沿い、厚別消防署向かい)に移転、新装開業した医療法人社団「悠仁会 羊ケ丘病院」。新開業から半年、整形外科の専門病院として地域医療の期待にこたえ、患者数を伸ばしている。しょうしゃで、明るく機能的な建物は最新病院にふさわしい設備が勢ぞろいし、患者にとってはうれしい限りだ。設備ばかりでなく医療内容もエキスパートによる質の高いトップクラスの治療を提供。理事長の岡村健司医師は当ストライク・サイトのシリーズ「スポーツ整形外科に聞け!野球肩って何!」でおなじみのスポーツドクターだ。自身も高校球児として活躍したが、肩を壊すという辛い体験を持ち、スポーツ障害患者の立場になって治療するドクターとして評判が高い。専門医、専門スタッフによるリハビリ治療も定評があり、必要に応じてMRI、CT、電気生理学的検査を行うが、「検査は必要最小限に抑える」ことも同病院の特徴となっている。新リハビリテーション室は2階にあり、広さ・採光を配慮した開放的で快適な空間となっており、安心してリハビリに励むことができる。最新機器のほか、実際にボールを投げたり、蹴ったりできる防球ネットもあり、患者の回復度を見ながらチェックできるようになっている。

受付時間▼
平日 午前8時30分~午後4時30分
土曜日 午前8時30分~正午

診療時間▼
平日 午前9時~正午、午後1時30分~午後5時
土曜日 午前9時~午後0時30分

休診日▼
日曜・祭日・年末年始

7月の休診▼
☆ 倉医師(整形外科、専門・下肢)18日(水)午後、20日(金)、24日(火)
☆ 岡村医師(整形外科、専門・肩)20日(金)、21日(土)、27日(金)

電話 011-351-2211

取材協力:医療法人 悠仁会 羊ヶ丘病院

ストライク発行人 大川

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私たちは、一社)日本ポニーベースボール協会(以下、ポニーベースボール協会)に加盟承認いただき、札幌白石リトルシニアから”札幌白石ポニーリーグ”として2年目を迎える事となりました。

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4月~10月は小樽市営桜ヶ丘球場(小樽市花園5-3-3)および市内高校グランドなどで練習、冬期間は専用室内練習場(小樽市オタモイ1-30)、市内高校室内練習場、市内学校体育館で練習をしております。

★連絡先
監督:村上 武洋 090-8636-5813
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   20日(土)    〃
   21日(日)    〃
   23日(火)    〃
    
いずれの日程も8時半、現地後楽園球場に直接お越しください。
 
当日は中島通沿いの入り口に目印の看板を設置してあります!
 
当日はユニフォームまたは練習着を着用、グローブ・バット・スパイクをご持参のうえ後楽園球場にお集まりください。
 
いずれも、現在使っているもの(軟式用でも可)で構いません。
 
ぜひ一度「とかち帯広リトルシニア」を直接目で見て感じてください!
 
体験練習会の日程にご都合が合わない方も、平日夜間練習時に練習見学していただけるように調整したりとご相談に応じますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
 
中学校に進学したら軟式野球部に入ろうか悩んでいる方、中学硬式野球に興味はあるけれどイマイチ一歩が踏み出せない方、是非一度中学硬式野球を体験してみませんか?
 
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2021年10月現在で、中学2年生15名・中学1年生14名の計29名で活動しております!
 
現在は帯広市内の選手はもちろん、芽室町・音更町・士幌町・上士幌町・新得町・清水町と管内各地より、また管外より通っていただいている選手もいらっしゃいます。
 
当球団は、ナイター照明付き専用球場・室内練習場を完備し日々練習に取り組んでおります。
遠征などの移動は、50人乗り大型バスで運行しております!
 
練習や球団の様子は、球団ホームページや、球団Facebookで発信しておりますので、是非一度ご覧になってください。
 
選手・指導者・関係者一同、多くの方の体験練習会への参加を心からお待ちしております!
 
【通常練習日・練習時間】
土・日・祝 午前8時30分~午後4時
火・水・木 午後6時~午後9時
 
【練習場所】
帯広後楽園球場(帯広市西22条南5丁目)
中島通沿いです。室内練習場も併設されています。
 
【体験練習参加申し込み・お問い合わせ先】
森 (球団会長)090-8426-0925
斎 藤( 監 督 )090-5228-5327
ホームページ:https://www.netto.jp/tokachi/
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