上野捕手が徳島インディゴソックスに入団

高校時代の上野捕手の甲子園でのバッティングシーン。捕手は現在、日本ハムで活躍する清水優心さん(当時・九国大付属)
2014夏の甲子園出場を果たした東海大四(現東海大札幌)出身で高校時代、西嶋亮太(元JR北海道)とバッテリーを組んでいた好捕手・上野純輝捕手が昨年、独立リーグ日本一を果たした徳島インディゴソックス入りを果たした。
上野選手は高校卒業後、東海大札幌キャンパスで今川優馬選手(JFE東日本)らと大学2年時の2016(平成28)年、全日本大学野球選手権ベスト8、同年神宮大会ベスト8。
大学3年時の2017(平成29)年、全日本大学野球選手権ベスト4に正捕手として大きく貢献した。
2005年に創設した徳島インディゴソックスはこれまでに育成を含めNPBへ19人に送り出している。
投手陣の信頼を勝ち取り、正捕手の座を掴んだ時プロ入りへの道も拓いていく。
〇上野純輝(うえの じゅんき)
捕手
社会人トライシス―東海大札幌キャンパス-東海大四-大曲中野球部-大曲カープジュニア出身(現大曲ファイターズ)
右投げ、右打ち
175センチ、85キロ

写真左から2014年夏の甲子園大会より上野捕手、西嶋投手(元JR北海道)