【東16丁目通信⑦】高野山旗
促進の末、『東16』決勝進出!
30日 高野山
野球の神が舞い降りた・・・、
二死2ストからサヨナラ右中間2点適時打で決めた!
死闘の末に・・・
30日早朝8:30の『前裁アスレチックス』との劇的勝利から2時間後には準決勝が行われていた!相手は『全国スポーツ少年団軟式野球交流大会』近畿地区代表の京都府・桂坂ファルコンズスポーツ少年団だ!
7回を戦い終えた両チームのスコアは1対1 の同点。8回からは促進ルール適用。先攻桂坂。後攻東16。
全日本学童同様、投手は一日7イニングまでとなっている。エース久原は前裁アスレチックス戦で7回。桂坂戦ここまで7回を奥田が投げきった!第三の男は『小北』君。ここ一番に賭ける!
無死満塁の攻防!
【8回表:桂坂の攻撃】
桂坂8番からの攻撃は、小北投手緊張面持ち・・・、8番打者にいきなり四球の押し出し。続く9番打者を三振に斬ってとった。一死満塁から1番打者にカウント1-1からエンドランをしかけてきたが、打者が空振りしたため、三塁走者を狭殺プレーの末タッチアウトとした。二死2-3塁からその1番打者を四球。二死満塁から二番打者を一塁ゴロで3アウト。結果1点に抑えた。
【8回裏:東16丁目の攻撃】
4番から始まる好打順!指揮官もニヤリとしてしまうはずだ。余裕があったわけではないが、ここにきて強攻策に出た!しかしこの作戦裏目と出た4番小北は三振。5番久原は投手ゴロ。向かえた6番風間、2ストライクと追い込まれ・・、一瞬ここまでか・・・誰もが頭をよぎった。ところがヒーローは追い込まれてから強かった。サヨナラ右中間2点適時打で、チーム絶体絶命のピンチを救った!「選手に助けられました」と笹谷監督。この一言が中々言えそうでいえない。
選手も指導者も雪だるまのように一戦一戦大きく成長している。
まさに季節はずれの雪だるまだ!
明日の相手は、もう一つの準決勝を3-2で常磐軟式野球スポーツ少年団(平成24年全日本学童出場)を下した、壮行試合としてガチでお手をい合わせてくれた!
なんと最強『長曽根ストロングス』 と決まった!
この話良くできた話だが、くれぐれも確認だがノンフィクションでしたよね(笑)
とにかくすげぇ~
明日早朝8:30プレイボール!
協力:東16丁目フリッパーズ