【特集:死闘!前裁アスレチックス戦】高野山旗
三年の想い・・・、そして挑戦者は逞しく!
第17回高野山旗学童軟式野球選手権大会
平成24年7月30日(月)
会場:高野山森林公園スポーツ広場
◆準々決勝
前裁アスレチックス(奈良県)
1000000 1
2000000 2
東16丁目フリッパーズ(北海道)
(前)田中、勝井-石田
(東)久原-奥田
3年前のリベンジを果たすべく、挑戦者として望んだ前栽アスレチックス戦。
笹谷監督から各選手へ「挑戦者として思いっきりぶつかれ!」とアドバイス。
フリッパーズナインも前栽アスレチックス戦を目標に2回戦、3回戦を戦いたどり着いた準々決勝。
1回の表裏は点の取り合いに。当チーム先発久原が1、2番に連打を浴び、序盤からさすが前栽と感じてしまう・・。
送りバント後、タッチアップで1点先制されるも、1点で済んだ、1点に良く抑えた。何故かベンチは重苦しい雰囲気にならない。準々決勝に進んだ自信なのか?前々年、前年の覇者に2連打を浴びても1点で抑えられたことからの自信からなのか?いずれにせよ、負けているという雰囲気ではないフリッパーズナイン!
その雰囲気に呑まれたのか、四球、エラー、ヒットも有り、一気に逆転!1回裏途中で前栽エースを引きずり降ろすところまで追い詰めることに成功!
その後はお互い堅実な守りで0行進が続く。
エース久原の好投で最終回3者凡退で締めくくり、3年前のリベンジに成功しベスト4に進出!
目標を超えることの出来た監督、選手、父母は更なる目標いや夢である全国制覇に向け準決勝の舞台へ
文:東16丁目フリッパーズ父母、略前文ノーカットで掲載。その場に居合わせなければ、感じ取れない『間』『雰囲気』、再現していただいた。
文・写真:東16丁目フリッパーズ