旭川大雪ボーイズ、対戦相手決まる!<春季全国大会>

旭川大雪ボーイズ=(写真・チーム提供)
東京都で26日開幕を迎える第51回日本少年野球春季全国大会に出場する旭川大雪ボーイズ(旭川市)は2回戦から登場で大会2日目・27日、岡山北ボーイズ(岡山県支部)に決まった。
西大條敏志監督(54)は「昨年は春も夏も全国大会が中止、今年は春から全国大会に行けることが嬉しい。参加するには相手に失礼のないように実力も人間としても成長して臨みたい」と大会に向けひとまわり大きくなった姿で挑戦する。
同チームは春の全国は2年ぶり6度目の出場で2016(平成28)年に行われた第46回大会のベスト8が最高だ。
まだまだ雪深い旭川から25日、大会に向け北海道を発つ!
ひと冬で成長
投手陣は田中稜真(2年・新富野球少年団出身)、山内大昊(2年・近文レッドライナーズ出身)。
田中はストレートの伸びキレともに成長。
山内は昨年、エースナンバーを背負う逸材、野手としても中心選手。
3番手に名前が挙がるのは宍戸唯成(2年・春光野球少年団出身)は、上背も伸び180センチオーバーから角度のあるストレートに一層磨きをかけている。
千代亮生(2年・東光サンボーイズ出身)は、全国でも打ち取れるピッチングと個性を磨く。
攻撃陣では岸本颯仁(2年・忠和サンダース出身)、安井大智(2年・愛宕東スーパースターズ出身)、浅野愛斗(2年・東聖イーグルス出身)の3人はこの冬、特に振りが速くなったという。
全国と言うリミッターが外された時、攻撃の口火を放つ。
どさんこの頑張りに期待します!
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協力:旭川大雪ボーイズ