札幌新琴似リトルリーグにとって刺激的な2日間
昨年より新型コロナウイルス感染拡大によって活動自粛となり、選手たちは各々の場所で自主練習の日々。
2月から、待ちに待っていた活動再開!選手達は思いっきり白球を追いかけ、思いっきりバットを振れる。
そんな当たり前の事に感謝と喜びを思い出したところでした。
2月13、14日には、石狩フェニックスフィールドにて札幌創成高校野球部の皆様にご協力を得て合同練習をさせて頂きました。
札幌創成高校野球部は強化指定クラブとなっており、2019年ドラフト会議で創成高校初のプロ選手が誕生したニュースも記憶に新しいところです。
練習は選手主体でリーダーを中心に声を掛け合い、選手自身が自ら考え行動する。
同じ目標に向かう選手同士が高め合い支え合い、野球人として、人としての高い意識を感じました。
そして、創成高校野球部を率いる遠田監督は元プロ野球選手。
マンツーマンでピッチングを見てもらった選手。
バッティングフォームの改善を指導されホームランバッターになると誓った選手。
札幌新琴似リトルリーグ主将、宮﨑君に2日間の感想を聞いたところ、「選手の皆さんには、ランニング~準備体操~キャッチボールの素早い身体作りや、声出しなどを教わりました。
遠田監督には、捕球動作に入る姿勢と、その後の投球ステップ。バッティングではフォーム・腰の回転・タイミングの取り方と前でミートすることを教えてもらいました。トレーナーさんには、ストレッチや体幹トレーニングの仕方、食事の大切さを教えてもらいました。
合同練習は少しきつい事もあったけど、楽しくて真剣に取り組めました。二日間で学んだ事を練習に生かし最後のシーズンを全力で頑張ります!!」との事でした。
札幌新琴似リトルリーグ選手達にとって、大変貴重で有意義な2日間となったことでしょう。
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協力:札幌新琴似リトルリーグ