発行人大川のブログ

少年野球チームよ!どうかプラスの行動を!

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 少年野球チームよ!どうかプラスの行動を!
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip




写真はイメージ写真です。




いきなりのタイトルで、何が『少年野球チームよ!どうかプラスの行動を!』とは何を発行人は言いだしているのか!とお叱りを受けそうな・・・。

◆現状

昨今、少子化によって子供の数が当然減っている中、少年野球も地域によっては廃部、合併などチーム数がここ数年減少傾向だ。地方に行くと新人戦を戦うことが困難というチームの嘆きの声をよく聞く。

また選手をとった、とられた、つまり違うチームの移籍話しもここ最近よく聞くことが多い。ここ最近のチーム事情を考えると選手1名の動向であってもチーム運営として神経質になってしまうのはうなずける。

そこで出てくるのが校区により、チーム配属することでトラブルの緩和を図っている。しかしこのモデルであっても現在の少子化現象には太刀打ちできない地域は少なくない。

◆この現状に対して
どのような対処で各チームが対応しているのかと聞くと「ポスター・チラシは撒いている。しかし入団する子は少なく。ひたすら選手を待っている 」もうこれでは効果が薄いことは知っているが他に手立てが無い。具体的な選手増加の手立ては聞いたことがこれまた無い!

とっても寂しい話しだ!

◆発行人から提案◆
生意気ですがひとつ提案致します。

もし興味がある方は実施・実行してみては。待っているだけ、他から集めるなどと言った手法の前に何か他に方法があるはず!

【提案】

例)第1回ストライク杯野球の「や」大会

目的:一人でも多くの方に少年野球の素晴らしさを知ってもらう。一人でも多くの新入団員を各チームが獲得するため。今まで無かった子供の掘り起こしを実施する。

大会期間:一日だけ
トーナメント方式※但し敗者復活など最低でも各チーム二試合は行う。

【大会参加資格】
少年団に入っていない小学生を5名以上集めてください。(小学4年生以下と決めてもいいかも)

【大会規約】
お弁当と迎はすべて各チームが責任をもって行う。
初めて試合に参加する選手のユニフォーム、野球道具はすべて各チームが責任をもって負担する。
試合に出場しない選手たちはホストとして、試合開始前のUPから最後お別れのあいさつまで裏方として働く。
参加する小学生父母には開催場所・開催時間などチラシで伝え、そこの会場へ現れる、現れないに関わらず業務を遂行する。(※親は必ずわが子の姿を見たく現れる、低学年の子供のあのダボダボのユニフォーム姿を見たら・・・。)※スポーツ保険の加入は薦める。無い場合は承諾書が必要とする。

以上のような趣旨で大会の中身、出場チーム数だとか諸々については、各主催者が運営上の問題を考え、大きくあるいは小さく実施すればいい。

問題は少年野球の素晴らしさを、現在少年野球をやられている選手・父母が伝えなければ誰が伝えられるものか!と考える。

最初から難しく考えず一つひとつ問題をクリアして考えればアイデアは無限だ。

参加した小学生は一試合ではなく二試合以上選手として出場する。

すると一体感が生まれる。

家でやっているゲームとは一味も二味も違う喜びを知る。

家に帰ってから「ぼく少年野球やりたい!だって楽しかったもん!」と聞こえてきそうな・・・。

「●●のユニフォーム姿かわいかったなぁ・・・、野球やらせてみる!」と親子の会話が私には映る。

一日だけホストをする高学年の選手たちにとっても、相手の喜ぶ顔がはっきりとわかる。おもてなしの喜びを知る。

気遣いができるようになります。




またもう一つの問題として

「父母の関わり」があります。わずらわしい、仕事忙しくてお手伝いできない。

などというお馴染みの断り文句は定番だが、ここには本当に忙しくてお手伝いできない方とお手伝いする気にならない方と二通りいる。

お手伝いする気になるまで待ってみてはいかがですか?昨今『ポルテ』という野球教室があります。

最近では某新聞社の大会にもエントリーするまでとなっているそうだ。

今の親御さんにとってここの良さは、親の手伝いが無い・配車当番が無い・お茶当番が無い、つまり煩わしくない。

つまりお金で割り切っているのだ。であれば少年団も入り口を広くお手伝いできない方は例)月謝7,000円とかにして、お手伝いできるようなれば例)月謝2,000円とかチームのルールとして変更できるシステムにすれば問題クリアとなるのでは。

少年野球の楽しさを知っている皆さんであれば当たり前のことでしょうが、知らない方にとっては面倒に映るものです。少年野球の楽しさを知れば、いつかパートの時間を調整したり、休日の調整をするようになる。

わが子の喜ぶ姿、わが子の全力プレーが見たい!となる。今までのやり方ではシステム上問題が出てきているように思う。

もうすでにこの企画を何名かのチーム関係者に話すと感触がすこぶる良い!

すでに実施の準備に取り掛かっている地区もあるようだ。どうでしょうか・・・、どこかの議員さんの大会をやるよりは、こんな少年野球にとってプラスな大会を一年に一回でもやった方が本気で良いと考えます。

ここまでの長文にお付き合いいただき誠にありがとうございます。
本気で危機感を感じております。札幌ではさほどまだ影響が出ていないと思われますが、地方に行くと深刻な状況となっている!

あの手この手で皆さんのアイデアを搾り出し明るい未来にしていきましょう。(書き手大川祐市)




ストライク発行人 大川

関連記事

  • 関連記事がみつかりません

コメント

まだコメントはありません。

コメント入力

※コメントは管理者が認証してから反映されます。

札幌大谷中学校

おすすめ記事

ベースボール北海道STRIKE
このバナーをあなたのHPにご自由にお貼りください。リンク先は下記のアドレスに設定してください。
https://www.strike-web.com/
発行人の中学野球ブログ
ようこそ発行人のガーデニングブログへ
  • 札幌スタジアム
  • フェニックスフィールド
  • ファイターズアカデミー
  • 札幌軟式野球連盟
  • 全日本リトル野球協会 リトルシニア北海道連盟
  • 三愛自動車
  • 北海道高等学校野球連盟
  • JBF 日本中学生野球連盟
  • ボーイズリーグ 東日本ブロック北海道支部
  • 北海道女子軟式野球連盟
  • 北海道シャンピオンシップ少年野球協会
  • 北海道野球協議会
  • ポニーベースボール北海道連盟
  • 札幌市中学校野球協議会
  • 西宮の沢バッティングパーク ピッチャーガエシ
  • 白石区少年野球連盟
  • 北海道中学軟式野球連盟
  • ノースジャンボバッティングスタジアム
  • 大成会
  • 広告募集
一生懸命の野球少年、応援します!
株式会社たかはし
代表取締役 高橋武美
〒062-0052
札幌市豊平区月寒東2条11丁目6-6
電話:(011)858-5301
等身大の全力プレー!がんばれ少年野球
有限会社札幌土質試験
代表取締役 近藤政弘
札幌市白石区菊水7条4丁目1番27号
TEL:011-812-6871
伸びしろいっぱい!少年野球がんばれ!
有限会社北杜土質
代表取締役 鈴木幸洋
札幌市白石区菊水7条4丁目2-24
TEL:011-815-6008
中学硬式野球クラブチーム
【PR】小樽リトルシニア球団
新入団員募集中!
★チームスローガン
目指せテッペン! 目指せ日本一!

小樽リトルシニアは礼儀と整理整頓を常に心がけています。
小樽市内はもとより、近郊からの団員を募集しております。

★球場、室内
4月~10月は小樽市営桜ヶ丘球場(小樽市花園5-3-3)および市内高校グランドなどで練習、冬期間は専用室内練習場(小樽市オタモイ1-30)、市内高校室内練習場、市内学校体育館で練習をしております。

★連絡先
監督:村上 武洋 090-8636-5813
球団事務局長 福原 圭一 090-3392-7860
中学硬式野球クラブチーム
【PR】札幌南シニア新入団員募集!
新入団員募集!
札幌南シニア新入団員募集!

札幌南リトルシニア球団は専用の球場と室内練習場を完備し日々練習を行っています。

もし硬式野球に少しでも興味がありましたら、是非グラウンドへ来て硬式ボールに触れ一緒にプレーしてみませんか?

体験会を予定していますのでお気軽にご参加ください。



体験会のお知らせ

【日程】

令和5年
① 10月21日(土)
② 10月29日(日)

【時間】
両日  午前の部  9:00~12:00 
午後の部 13:00~16:00
※ご都合の良い時間帯を選んで下さい。

【場所】
札幌南リトルシニア球団グラウンド
※雨天の場合は室内練習場

上記日程の2日間、札幌南グラウンドにて公開練習を行います。実際にグラウンドに出て一緒に体験練習を行いませんか?優しい先輩達がご案内しますので安心してご参加下さい。
是非ともお友達と一緒にお気軽に足を運んで下さい。



【ご準備いただくもの】

●運動しやすい服装(練習着またはチームユニフォームなど)、可能な方はスパイク、グローブ、バッティング手袋(必要な場合)をご準備下さい。
 ※バットは球団にてご用意しております。


気温が低い季節となりますので、暖かい格好でお越し下さいますようお願い申し上げます。
皆さまのご参加お待ちしております。



【お問い合わせ先】

球団理事 四條(しじょう)
TEL:090-2052-5047

※参加ご希望の場合はお電話またはメッセージ、球団InstagramのDMにて事前にお申込み下さい。

※体験会以外の日程で見学、体験をご希望される場合も事前にご連絡をお願いいたします。



中学軟式野球クラブチーム
【PR】新入団員募集!〈南空知BBC〉
新入団員募集!
中学軟式野球クラブチーム
南空知ベースボールクラブ

野球をもっと楽しみながら成長したい選手!南空知ベースボールクラブは、中学生を対象とした地域密着型の野球クラブチームです。初心者から経験者まで、全ての選手が成長し、輝ける環境を提供します。

◇私たちの特徴◇
1️⃣ 高校野球に繋がる指導体制
経験豊富な指導者が、基礎から高度な戦術まで丁寧に指導します。技術だけでなく、野球を通じた人間力の向上も目指します。

2️⃣ 最高のチーム環境
勝つ喜びも、悔しさも、仲間と共に分かち合えるチームワーク抜群の環境。選手同士がお互いを高め合える雰囲気が自慢です。

3️⃣ 充実した練習と試合経験
平日3回の練習に加え、休日は練習試合、合宿など、実践的な場を多数用意。公式戦にも積極的に参加しています。

4️⃣ 全力サポート体制
選手をサポートするプログラムが充実。進学や次のステージも安心して挑戦できる体制を整えています。

◇こんな選手を待っています!◇
✔ 野球が大好きな今春中学1年生

✔ 技術をさらに磨きたい経験者
✔ チームワークを大切にできる選手


◇監督から6年生へメッセージ◇
南空知ベースボールクラブは、単なる野球チームではありません。
野球を通じて成長し、仲間と絆を深め、夢を叶えるための最高のステージです!

現在、3年9名、2年13名、1年14名の計36名に来季の新人数名で約40名程度で活動しており新1年生はまだまだ募集中です。

所属選手は地元南空知地区以外からも遠くは砂川市、奈井江町、札幌市、江別市などからも通って来ております!
体験練習会や見学も随時受付中。ぜひ一度、南空知ベースボールクラブの熱い雰囲気を体感してください!
一緒に野球を楽しみながら、目標に向かって成長しましょう!


▼お問い合わせはこちら▼
メール yuji620jp@yahoo.co.jp
電話:080-5588-2954(担当:監督 山内)

体験見学会
2月16日 北村土里夢 9:00〜12:00

チーム説明会
2月16日 栗山町内施設
15:00〜16:00
グローブ
ボール