1200余人のシニアリーガー、一堂に会す!

リトルシニアリーガーが、一堂に会した開会式
札幌円山球場で4月29日、中学硬式野球・リトルシニア(一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟)が、5大会の合同開会式を実に4年ぶりにフルスペックで開催した。
開会式では聖地札幌円山球場を34チームの選手たちが、元気に行進してみせた。
同連盟は創立50周年を迎え、4チームでスタートした同組織は、これまで1万人を超える選手を送り出す。
この日集まった夢多きリトルシニアリーガーは1,247人と全道一の中学硬式野球組織となっている。
選手宣誓は岩見沢リトルシニア・主将の三澤拓之(中学3年・栗沢コンバット出身)が「全力で野球に取り組み、全力で野球を楽しみ、感謝の気持ちを“力”に換えてプレーする」と力強く宣誓した。
春季全道大会を皮切りに、日本選手権北海道大会、マツダボール旗全道大会、北ガス杯夏季全道大会、全道選手権大会とそれぞれ特徴ある大会が目白押しだ。
中でも選手が一番の目標に掲げる日本選手権北海道大会は全34チームが大きな目標に掲げる大会だ。
他にもジャイアンツカップ北海道予選、ファイターズベースボールチャンピオンシップFBC―U15などリーグの垣根を超えた大会も今シーズンの彩を添える。
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選手宣誓の三澤主将(岩見沢)
三澤君の言葉を借りるならば夢の実現のための全力プレーに期待しております。
ベースボール北海道ストライクでは全試合の試合結果を紹介させていただきます。
がんばれリトルシニアリーガー!
協力:日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟