2大会を目指す73チーム、4年ぶりに一堂に会す!<札幌支部>

4年ぶりに選手が一堂に会した
「小学生の甲子園」とも呼ばれ「学童野球の日本一」を決める高円宮賜杯第43回全日本学童軟式野球大会 兼 第52回全道少年軟式野球 札幌支部予選が3日、札幌麻生球場で開幕した。
2大会を目指す73チームが、4年ぶりに一堂に会し、開会式で選手は元気よく入場行進を果たした。
前年度優勝(高円宮賜杯)東16丁目フリッパーズ、同じく前年度優勝(全道少年)札苗スターズ、準優勝(全道少年)東グレートキングスからそれぞれ優勝・準優勝旗の返還があった。
選手宣誓では選手を代表して桒重大志君(くわしげ だいし 6年・篠路ビッグファイアーズ)が「少年野球を続けたことを誇れる自分になれるよう、明るく、楽しく、元気よく最後まで全力で戦う」と宣誓すると会場からは多くの拍手が沸き起こった。
開会式終了後、4会場に分かれ2回戦・15試合の熱戦が繰り広げられた。
高円宮賜杯・札幌支部代表が1枠を懸け戦う決勝は5月20日を予定。
全道少年・札幌支部代表が決まる準決勝・決勝は7月16日を予定している。
尚、全道少年の1回戦は6月3日から美香保公園球場を使用して行われます。
<関連記事>

選手宣誓の桒重君(6年・篠路ビッグファイアーズ)
<各区参加チーム数>
〇東区 =16チーム
〇北区 =14チーム
〇中央区=7チーム
〇白石区=7チーム
〇西区 =6チーム
〇手稲区=6チーム
〇清田区=6チーム
〇豊平区=5チーム
〇南区 =4チーム
〇厚別区=2チーム
協力:札幌軟式野球連盟