初戦勝利で飾った共和JBC JBC日高初戦で涙
地元後志の共和JBCがJBC日高ブレイヴ(日高)を7-5の逆転で破り2回戦進出を果たした。
3-5と2点を追う共和は<注目女子>白石小夏(6年)から代わった佐々木優(6年)の緩いボールを攻略し、打者9人で5安打4得点を挙げるなど逆転した。
投げては森大偉俄(6年)、四回途中から伊藤真拓(6年)の継投で強力・日高打線とのシーソーゲームを制した。
試合後の早坂光平監督は「今日のためにしっかり打ち込んできた。遅い球、対策もできたと思う。明日は岩見沢さんですが当たって砕けろで挑みます」と逆転勝利に喜んだ。
高円宮賜杯第43回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント南北海道大会
日程:6月24、25、26日
会場:共和町営球場、仁木町ふれあい遊トピア公園野球場
今大会の優勝チームが東京都で8月5日から行われる全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントへ南大会代表として出場する。
準優勝チームは和歌山県高野町で7月28日から行われる高野山旗全国学童軟式野球大会へ北海道代表として出場する。
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◆1回戦(24日、共和町営球場)
共和JBC(後志)7-5JBC日高ブレイヴ(日高)
JBC日高ブレイヴ
00140=5
10240=7
共和JBC
(五回時間切れ)
(日)白石、佐々木-木村
(共)森、伊藤-池田
▽三塁打:森(共)
▽二塁打:白石3、梅木2、後藤(日)
JBC日高ブレイヴ、初戦で涙
南大会常連のJBC日高ブレイヴ(日高)が、大会初日で涙した。
日高は1-4と3点を追う四回、先頭の6番・後藤誠怜(5年)のレフトオーバー二塁打を皮切りにバッテリーミスと内ゴロで手堅く1点。
さらに二死から9番・茂野秀汰(6年)、梅木志龍(6年)の安打で二、三塁とすると2番・松本悠之介(5年)の内ゴロが敵失を誘い二者が還りこの回3点、さらに茂野も三進。
ここで2打数2安打の白石が、ベンチの期待に応え右中間を破るこの日3本目となるタイムリー二塁打で一挙4点を奪い逆転。
5-3と2点リードするも四回裏の失点が大きかった。
次こそは咲かせてください勝利の華を!
【先攻】
【後攻】
協力:北海道軟式野球連盟