東16丁目フリッパーズ、名だたる強豪と対戦<目指せ!神宮・スポ少IN MAISHIMA>

目指せ!神宮・スポ少2024 2DAYs IN MAISHIMA・トーナメント表
全国の名門、強豪が一堂に会す『目指せ!神宮・スポ少2024 2DAYs IN MAISHIMA(主催/長曽根ストロングス)』へ北海道代表として東16丁目フリッパーズ(札幌市)が出場。
名だたる強豪の中、7位と健闘した。
大会は13日に開幕し、東16丁目フリッパーズの初戦は関東の名門・不動パイレーツ(東京都)。
初回に2点献上し、追いかける厳しい展開。
四、五、六回にそれぞれ1点ずつ奪う粘りを見せ遂に六回に3-3の同点に追いついた。
七回からタイブレークに突入し、7-5で勝利した。
ダブルヘッダーとなった2回戦で主催の長曽根ストロングス(大阪府)に3-4で惜敗。
0-3と3点を追いかける五回に1点、六回に2点を奪い一時は3-3の同点に追いつくもその裏に1点献上し、3-4でサヨナラ涙となった。
同チームは14日、順位決定戦で北ナニワハヤテタイガース(兵庫県)と対戦。
結果は惜しくも3-4で涙した。
北ナニワハヤテタイガースと言えば2017年に東16丁目が、全国制覇を成し遂げた時の決勝の相手。
奇しくも6年半ぶりにリベンジを受けた形となった。
続く安佐クラブ(広島県)には4-1と勝利で締めた。
土の上での実践から遠く離れた東16丁目フリッパーズだが、全国の名だたる強豪相手に2勝2敗。
敗れた試合も互角の戦いぶり、全国強豪と相対し肌で感じる絶好の大会。
まだまだ伸びしろたっぷりの東16丁目フリッパーズは、今年も注目です!
参加16チームには今年、全日本学童マクドナルドトーナメント優勝の新家スターズ(大阪府)、北名古屋ドリームス(愛知県)、茎崎ファイターズ(茨城県)など実績十分の強豪が出場。

東16丁目フリッパーズ=(写真・チーム提供)
◆1回戦(13日、セレッソスポーツパーク舞洲)
東16丁目フリッパーズ(4)3-3(2)不動パイレーツ(東京都)
東16丁目フリッパーズ
0001114=7
2001002=5
不動パイレーツ
(七回タイブレーク)
(東)滝花、坂本-木村
(不)
▽二塁打:木村、丹場(東)
◆2回戦(13日、セレッソスポーツパーク舞洲)
東16丁目フリッパーズ3-4長曽根ストロングス(大阪府)
東16丁目フリッパーズ
000012=3
002101=4
長曽根ストロングス
(東)坂本、髙田、山田、滝花-木村
(長)
◆5~8位決定戦(14日、セレッソスポーツパーク舞洲)
東16丁目フリッパーズ3-4北ナニワハヤテタイガース(兵庫県)
東16丁目フリッパーズ
200010=3
10201x=4
北ナニワハヤテタイガース
(東)滝花、坂本-木村
(北)
▽二塁打:木村、丹場(東)
◆7位決定戦(14日、セレッソスポーツパーク舞洲)
東16丁目フリッパーズ4-1安佐クラブ(広島県)
安佐クラブ
010000=1
10030x=4
東16丁目フリッパーズ
(安)
(東)坂本、髙田-木村
▽二塁打:木村、坂本、品川(東)
新チームの東16丁目は10月29日に行われた2023全道秋の選抜ファイナル(北海道チャンピオンシップ協会/主催)を制し、高野山旗の代表権掴むほどの実力だ。
全国には上には上がいることは承知の上だが、新しい扉を開いた同チームの大会での活躍に期待したい!
<フォトグラフ>

東16丁目フリッパーズ

開会式より=(写真・東16丁目フリッパーズ提供)

開会式より=(写真・東16丁目フリッパーズ提供)

3年ぶりの優勝を決めた東16丁目フリッパーズ