<2024チーム訪問>石狩中央シニア
2023年度チーム訪問・第14弾は中学硬式野球の石狩中央リトルシニアへ1月7日に伺ってきました。
選手は石狩市内や札幌市手稲区、北区、西区からも足しげく通う選手たちで構成されていた。
創部40周年の節目のチームは、現在の選手構成は2年13人、1年8人、6年8人の合計29人(2024年1月7日現在)となっている。
昨秋の秋季全道大会ではある一定の手ごたえも感じたが「もう少しやれた」と思える可能性も感じた。
新たな次元をもたらすためにはチーム一丸での頑張りが絶対条件。
今年も新チーム千葉徠人主将(2年・金山ファイターズ出身)と投手陣3人に話を聞いた。
加えてスイングスピード企画では140キロオーバーの強者も発見した。
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◎3年生の主だった成績
〇=道内大会、★=全国及び道外大会
〇第32回春季全道大会兼第25回ミズノ旗争奪全道大会:Gブロック0勝3敗
〇第51回日本選手権北海道大会:2回戦
〇第8回北ガス杯全道大会:2回戦
〇第45回全道選手権大会兼第21回ゼット旗杯全道大会:1回戦
◎3年生の注目進路
3年生=9人
私立は札幌龍谷、文教大附、小樽双葉。
他公立校へ進学希望。
-濱崎 光浩監督からメッセージ-
三年間、辞めずにキッチリ最後まで続けて下さい。
<新チーム(2年生以下)主な成績>
〇第10回マツダボール旗杯全道大会:2回戦
〇第50回秋季全道大会新人戦兼第40回麻生自動車学校杯
Aブロック:2勝3敗
<活動>
-冬期間-
平日練習:木曜日(18:00~20:00)
土日祝日:専用室内練習場(9:00~16:00)
-夏季間-
平日練習:木曜日(18:00~20:00)
土日祝日:大会等(9:00~16:00)
<団員>
2年=13人
1年=8人
6年=8人
<費用>
入団金:10,000円
部 費:12,000円(団費7,000円、練習場維持費3,000円、バス維持費2,000円)
(※12月~翌年4月14,000円)
<主だった遠征先>
〇函館遠征
4月上旬予定
★現在も団員募集中
お問合せは下記までお待ちしております。
西條 tel:090-3397-4616(非通知不可)
三上 tel:090-6996-3461(非通知不可)
E-mail:ishikarichuoh@gmail.com
<主将にインタビュー>
〇千葉 徠斗(ちば らいと)
2年・金山ファイターズ出身
右投げ、右打ち
176センチ、83キロ
昨秋は4番・捕手として出場。
家族は両親と兄、姉、弟、妹の11人。
-濱崎 光浩監督からメッセージ-
練習に対する取り組みは真面目に一生懸命やっている。
性格的には優しい子です。
反面、主将として厳しさも必要です。
実戦経験については、3年生の試合にも出場。
こうした経験を重ねる度に、視野も広がっていった。
捕手としては肩も強く、リード面でもある程度試合を任せるまでに成長した。
課題をあげるとすると状況に応じたバッティング。
確実性をもう少し上げてほしい。
更なる成長に期待してます!
Q1)普段やっている自宅でのトレーニングはありますか?
A)捕手のブロッキングの練習。
Q2)キャプテンから見た新チームはどんなチームですか?
A)昨年の秋季全道大会が始まるころ、自分たちの代になりチームの雰囲気が変わりやる気がみなぎっている!
元気なチームです!
Q3)チームの課題は?
A)勝負どころで競り負けている。
Q4)課題克服の為、どんなことをされていますか?
A)自分達よりも強い相手に対してしっかりと対策を練る必要がある。
投手はコースにしっかり投げるコントロールを身に付ける。
捕手は配球を考え勉強する。
Q5)昨秋、一番印象深い試合は何戦ですか?
A)マツダボール旗・2回戦の旭川西リトルシニア戦
七回終わって7-7の同点で八回からタイブレークに突入し、9失点するも7得点し粘り見せるも競り負けた。
振り返ると無駄な失点が多く、エラーも多かった試合。
旭川西(9)7-7(7)石狩中央
旭川西
00020059=16
20000057=14
石狩中央
(八回タイブレーク)
(旭)今野、吉田(3回)、伊藤(7回)、高橋(7回)、吉田(8回)-久保
(石)小山、福松(8回)-千葉
▽本塁打:吉田(旭)
▽三塁打:久保(旭)、井原(石)
▽二塁打:久保、吉田(旭)、千葉(石)
Q6)今シーズンに向けた意気込みを!
春はまず一勝を目指し、勝利を重ねていき。
その先の決勝トーナメント出場を果たしたい!
Q7)憧れのプロ野球選手は?
A) 柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)
パワー溢れるバッティングが憧れる。
Q8)着てみたい高校野球(道内)のユニフォームは?
北海高等学校
★新企画★
「今年の主将は何点?」
<監督さんに聞いた>
<実技面>
守備力:8
打撃力:7
走塁力:5
<精神面>
向上心:7
精神力:6
状況判断力:8
<リーダー資質>
統率力:7
協調性:6
戦略的思考:6
<監督からの>
信頼度:8
<総合>
68点
★投手陣で名前が挙がった選手たち
〇小山 悠稀(こやま ゆうき)
2年・前田リトル出身
右投げ、右打ち
175センチ、65キロ
<球種>
ストレート、カーブ、スライダー、シュート
<憧れのプロ野球選手>
〇岸 孝之(東北楽天ゴールデンイーグルス)
<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>
知内高等学校
<濱崎監督に聞いた>
~投手としての10段階評価~
スピード:6
制球力 :7
スタミナ:7
経験値 :8
マウンド度胸:6
〇金野 琥虎(こんの ことら)
2年・新琴似スラッガーズ出身
右投げ、右打ち
164センチ、68キロ
<球種>
ストレート、カーブ、スライダー
<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>
東海大学附属札幌高等学校
<濱崎監督に聞いた>
~投手としての10段階評価~
スピード:7
制球力 :5
スタミナ:7
経験値 :5
マウンド度胸:5
〇黒田 桜熙(くろだ おうき)
2年・花川南ホークス出身
右投げ、右打ち
180センチ、73キロ
<球種>
ストレート、カーブ、スライダー
<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>
北海高等学校
<濱崎監督に聞いた>
~投手としての10段階評価~
スピード:6
制球力 :5
スタミナ:6
経験値 :5
マウンド度胸:6
<スイングスピード企画>
★142キロ
〇千葉 徠斗(ちば らいと)
2年・金山ファイターズ出身
右投げ、右打ち
176センチ、83キロ
<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>
北海高等学校
★133キロ
〇正木 大翔(まさき だいと)
2年・麻生野球少年団出身
右投げ、右打ち
160センチ、63キロ
<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>
北海高等学校
★127キロ
〇佐野 向快(さの むかい)
1年・ビッグホエールズ出身
右投げ、右打ち
164センチ、75キロ
<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>
北海高等学校
<発行人>
秋季全道大会・Aブロックは2勝3敗。
初戦の日高戦0-2。
第2戦の空知滝川戦2-9。
第3戦の札幌白石戦9-2。
第4戦の北広島戦0-8。
第5戦の札幌中央戦6-5。
※スコア左側が石狩中央スコア。
「北広島、空知滝川戦は打たれたが、可能性を感じたリーグ戦だった」(濱崎監督)。
負け越したリーグ戦だが、今後の選手ひとり一人の取り組み一つでチームのレベルアップがイメージできたという。
持ち味の一つ、上位・中軸打線の勝負強さはある。
昨秋、1番・正木、3番・福松奏明(2年・麻生野球少年団出身)、4番・千葉、5番・井原諒平(2年・麻生野球少年団出身)は、結果を残した。
打線の課題は下位打線の出塁率をもっと高めたい!
「加えて全体を通してもっと機動力を使いたい!」(濱崎監督)と足りない個所を挙げた。
投手陣のさらなる強化―。
投手出身の濱崎監督は「調子の良い時はそれなりのピッチングはできるが、今一つの時にどれだけゲームを作れるかがカギ。その辺りまでレベルを上げたい」と力を込めた。
主戦の小山、福松、2番手以降は金野、黒田、右のサイド山田光琉(2年・手稲ヤングスターズ出身)らに期待を込めた!
昨秋、センターラインはエース小山、捕手・千葉、遊撃手・加藤諒晟(2年・前田リトル出身)、二塁手・正木、中堅手・金野で戦った。
バックの好守がナインに元気と勇気を与える。
戦力は整いつつある!
選手個々の意識改革で春のリーグ戦突破は現実味を帯びる。
体力的に技術的に精神的にも成長カーブを描くことができればその先の扉が開くはずだ!
春からの公式戦で躍動する石狩中央ナインに期待したい!
がんばれ石狩中央リトルシニア!
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協力:石狩中央リトルシニア