野球大好き、35歳バリバリの現役スタッフ!
スポーツ整形外科に聞け!「院内で見つけたアスリート」
野球大好き、35歳バリバリの現役スタッフ!
羊ケ丘病院の新スタッフ・諸永さん
今月のシリーズ・スポーツ整形外科に聞け!羊ケ丘病院編「院内で見つけたアスリート」は特別編として、同病院リハビリテーション科の新スタッフ・諸永洋平さん(35)を紹介する。諸永さんは小学4年から野球を始め、今も現役で活躍するスポーツマン。今年9月に札幌・北樹会病院から「医療法人社団 悠仁会 羊ケ丘病院」(岡村健司理事長・副院長、札幌市厚別区青葉町3丁目)に移ったばかりのフレッシュマンだ。理学療法士10年のキャリアを生かして「患者さんの気持ちになって治療をして行きたい」と新天地での飛躍を誓っている。
「院内で見つけたアスリート」特別編
▽諸永 洋平さん(35、羊ケ丘病院リハビリテーション科・理学療法士) 165センチ、68キロ スポーツ歴:野球 苫小牧有珠の沢ヤンキーズ-苫小牧啓北中野球部-苫小牧東高野球部-北樹会病院野球部
諸永さんの野球歴は20年近い。拓殖大学時代と専門学校時代(埼玉・城西医療技術)は野球と離れていたが、小学4年で始めて中・高と社会人になってからは野球一筋のスポーツ人生だ。 高校時代に出した100メートル11秒台の俊足がものをいって、中学から外野手・1番で活躍してきた。陸上部、ラグビー部から熱いラブコールが送られることも度々あったが、「野球大好き」な諸永さんにとっては他のスポーツは考えられなかった。前職の北樹会病院(札幌市豊平区)の野球部ではキャプテンも務め、札幌市病院大会で3位入賞した実績もある。来季からは新職場の羊ケ丘病院野球部に入ることになるが、「今からワクワク、楽しみにしています」と、はやる心を抑えて来るべきシーズンを待ち焦がれている。
「野球経験を生かして、少しでも患者さんの気持ちが理解できる療法士を目指して」今回の転機を決断した。理学療法士になった時から、スポーツ整形外科専門の病院で働きたいとの強い思いがあった。スポーツドクター、専門リハビリ・スタッフが揃っている羊ケ丘病院は、諸永さんにとっては願ってもない最高の仕事場だ。その希望がかない、今猛勉強中だ。「患者さんと、よりコミュニケーションを図り信頼関係を大切にしていきたい」と表情を引き締めていた。大学時代は、アルバイト代をすべてチケット料金に回すほどの巨人ファンだったが、札幌に来てからは一転して日ハムファンになり、札幌ドームでの野球観戦を楽しみにしている。
2月に札幌市厚別区青葉町3丁目(南郷通り沿い、厚別消防署向かい)に移転、新装開業した医療法人社団「悠仁会 羊ケ丘病院」。新開業から10カ月が過ぎ、整形外科の専門病院として地域医療の期待にこたえ、患者数も急増している。医療内容もエキスパートによる質の高いトップクラスの治療を提供。理事長の岡村健司医師は当ストライク・サイトのシリーズ「スポーツ整形外科に聞け!野球肩って何?」でおなじみのスポーツドクターだ。自身も高校球児として活躍したが、肩を壊すという辛い体験を持ち、スポーツ障害患者の立場になって治療するドクターとして評判が高い。
シリーズ「~野球肩って何?」(バックナンバー)
第1話 「その原因」
第2話 「投球フォームから」
第3話 「どうして起こる」
第4話 「症例の中から」
第5話 「症例の中から」
第6話 「不安定肩」
▼ 受付時間▼
(平日=新患・予約なし再来受付)
午前8時30分~午前11時
午後1時~午後4時
(平日=予約あり再来・リハビリ受付)
午前8時~正午
午後0時5分~午後4時30分
(平日診療時間)
午前9時~午後0時30分
午後1時30分~午後5時
(土曜日=新患・予約なし再来受付)
午前8時30分~午前11時
(土曜日=予約あり再来・リハビリ受付)
午前8時~正午
(土曜日診療時間)
午前9時~午後0時30分
(休診日)日曜・祭日、年末年始
◎ 問い合わせ◎
代表 011-351-2211
外来予約 011-351-2213
リハビリ直通 011-351-2215