スタルヒン杯

深川ヤングスターズ43年ぶり2度目の優勝 準V星置レッド<スタルヒン>

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スタルヒン杯・トーナメント表




私の甲子園~僕の最後の夏

学童軟式野球の第45回スタルヒン杯争奪全道スポーツ少年団軟式野球交流大会(主催・北海道スポーツ協会北海道スポーツ少年団、北海道軟式野球連盟、旭川市、(公財)旭川市スポーツ少年団)最終日は15日、旭川ドリームスタジアムで決勝を行い、深川ヤングスターズ(空知)が星置レッドソックス(札幌)を4-2で破って43年ぶり2度目の優勝に輝いた。

優勝した深川ヤングスターズは8月1日から鳥取県で開催される第46回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会に出場します。

表彰選手では最優秀選手賞(MVP)に広瀬 丞映(深川ヤングスターズ)が選出された。

 

スタルヒン43年ぶりに優勝旗を手にする深川ヤングスターズ

 

<スタルヒン杯>

この大会は、北海道全域から各管内で予選会が行われ、代表16チームがトーナメント戦で熱戦を繰り広げる、北海道の学童野球少年の憧れの大会の一つと言えます。

優勝チームは全国大会への出場権を獲得するため、北海道の学童軟式野球界において重要な位置を占めており、選手たちにとって大きな目標となる大会です。

また、第45回という回数からもわかるように、長年にわたって継続して開催されている伝統ある大会であることは言うまでもありません。

 

優勝に歓喜する深川ヤングスターズナイン

 

応援席に優勝報告する深川ヤングスターズナイン

 

43年ぶり2度目の優勝を飾った深川ヤングスターズ

 




 

<表彰選手>

▽最優秀選手賞

広瀬 丞映(深川ヤングスターズ・6年)

 

投打の活躍でMVPを掴んだ広瀬投手(深川ヤングスターズ)

 

▽優秀選手賞

松本 茉桜(星置レッドソックス・6年)

 

▽敢闘選手賞

木村 琉大(深川ヤングスターズ・6年)

 

▽打撃賞

(第1位)

杉田 怜(深川ヤングスターズ・6年)

 

(第2位)

三浦 友暉(星置レッドソックス・6年)

 

(第3位)

清水口真太朗 (星置レッドソックス・5年)

 




 

深川ヤングスターズ、接戦制し全道頂点掴む!

深川ヤングスターズが強豪・星置レッドソックスを接戦で破り全道頂点を掴んだ!

深川は初回、1番・木村 琉大(6年)のセンター前を足がかりにチャンスを作ると2番・広瀬 丞映(6年)が、高めのボールを迷いなく振り抜くとボールはライト柵越えとなる2ラン本塁打で先制した。

その裏、すぐさま2-2と追いつかれるも三回、二死から3番・伊藤 丞(5年)、4番・杉田 怜(6年)、5番・定岡 希扇(6年)の三人が単打でしぶとくつなぎ満塁とした。

ここで6番・佐藤 楓真(5年)が、期待に応えタイムリー内安の4連打で1点を勝ち越した。

結果、これが決勝点となった。

さらに五回、無死一、三塁のチャンスで再び6番・佐藤がライト前タイムリーで加点した。

 

投げては先発・杉田投手が四回まで2点に抑えゲームを作った。

五回からは初回に本塁打も放った広瀬が得点圏に走者を置くピンチもあったがバックにも助けられ二回無失点で勝利のリレーを成し遂げた。

五回、しぶとく膝をつきながらライト前を放つ佐藤(深川ヤングスターズ)

 

▽深川ヤングスターズの杉田投手の話

試合後、インタビューで自己採点を聞かれると40点と手厳しい自己評価。

「四回まで上出来と言われたが、高めにボールが浮いた。

全国ではコースにビタビタ投げれるよう全国までに調整したい」と一つ上のフェーズを目指していた。

四回まで試合を作った杉田投手(深川ヤングスターズ)

 

▽深川ヤングスターズの広瀬投手の話

初回の本塁打とピッチングについて

「ホームランは2ストライク1ボールからの4球目で緩い高めのボールだった。打った瞬間、入ったなと感じた。ピッチングではピンチはあったものの何とかしのぎ切れてチームの勝利に貢献出来て良かった。最後、MVPも取れてとてもうれしい」と試合後、喜んだ。

 

▽深川ヤングスターズの木村主将の話

先制のチャンスを演出&好プレーでチームに流れをもたらした。

「最初に来たボールが、高いバウンドのショートゴロだったが一度弾いて拾い直してアウトにできたプレーが大きかった。このアウトで自分も勢いに乗れた。自分のところに飛んできたボールはすべてアウトにする自信はある。全国では自分のプレーでけん引できるようしっかり戦って一つ一つ勝ち上がります」とより一層、力を込めた。

 

▽深川ヤングスターズ・広田 隼斗監督(31)は「勝因は3つ挙げさせてください!1つ目は子供たちの勝ちへの執念と頑張り。2つ目は保護者の理解と協力。3つ目は岩見沢南ビクトリー時代、当時監督をされていた坂下先生のおかげ」と額から汗を流しながら情熱的に語ってくれた。

 

「全国大会では子供の力を信じて、無限の可能性を出し切れるようひとつ一つしっかり戦ってきます」と改めて全国に向け意気込んでくれた。

深川ヤングスターズ・メダルの授与

 




 

閉会式後、胴上げされる広田監督(深川ヤングスターズ)

父母も揃って優勝を喜んだ深川ヤングスターズ

 

 

<発行人>

同チームは深川小学校から通う児童34人で構成。

教員である広田監督は普段の生活面から選手たちをよく知るだけに、思いの強さがうかがえた。

選手たちが持てる力のすべてを発揮することの重要性や選手の能力と成長の可能性を強く信じていた。

保護者が試合や練習に対して理解を示し、積極的に協力してくれた様子も目に浮かぶ。

 

現在、岩見沢学童野球クラブの代表を務める坂下賢一氏についても感謝の言葉が綴られた。

広田監督が大学を卒業後に最初に赴任した岩見沢南小学校では4年間にわたり、先輩教員の坂下先生から子供たちへの指導方法や試合での戦術面、保護者や子供との接し方などの全てを学び後にこの経験が、広田監督の現在の成果に大きく繋がっているのであろう。

 

若い青年監督がこの全道優勝で掴んだことで、自分の能力や戦略に対する確固たる自信が高まるはずだ。

モチベーションが向上し、さらに良い成績を目指す意欲が高まるでしょう。

試合中の戦略や戦術の有効性が紐づき、この経験を基に、さらに洗練された戦術を今後の試合に活かすだろう。

同じ空知には岩見沢学童野球クラブの小松 連史監督もいる。

空知の学童野球の未来は明るい―。

今後も期待しかない。

 

 

全国大会は、子どもたちが自己の限界を超え、成長するための重要な機会となります。

一戦、一戦の大切さを知る広田監督率いる深川ヤングが海を渡って鳥取の地で躍動する姿が目に浮かぶ!

 

頑張れ、深川ヤングスターズ!

 




 

星置レッドソックス、全身全霊挑むも涙

 

星置は初回、エース松本が深川の2番・広瀬に投じた高めに浮いたボールをフルスイングされ2点を許した。

しかし一回裏、落胆する様子も無く、見事やり返す逞しさがあった。

先頭の1番・須藤 栄太(6年)が、センター前で反撃ののろしを上げると2番・三浦 友暉(6年)が、センターオーバーとなるタイムリー三塁打で1点。

続く3番・松本 茉桜(6年)の内ゴロの間に三走・三浦が生還し、見事な速攻劇で2-2の同点とした。

しかし二回以降、ホームが遠かった。

 

三回に二死から3番・松本が右中間を破り二塁打でチャンスを作るも後続が倒れた。

五回にもまたしても二死から一、二塁のチャンス作るも深川ヤングの好守に阻まれ0を重ねた。

深川投手陣の見事な投球の前に4番以降、安打のみなならず出塁も許されなかった。

 

<補足>

星置レッドソックスは北海道チャンピオンシップ協会主催のC-1トーナメントで優秀な成績を収め、高知県で7月26日から行われる坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会への出場を既に決めていた。

 

<関連記事>

星置レッドソックスの挑戦!<龍馬旗>

 

▽星置レッドソックス・松本主将の話

「スタルヒンではチーム一丸で戦えた。今回学んだ事を活かして龍馬旗までの一週間、できることをチームとして!そして自分もしっかり龍馬旗に向け準備して挑みます!」と悔しさを噛み締めながらしっかりと前を向いた。

ダイナミックなフォームでひと際マウンド上で大きく見える松本投手(星置レッドソックス)

 

▽星置レッドソックス・渡辺 敦監督(48)の話

短い野球シーズンで大会日程が被る中で、6月末のスポ少札幌支部大会を優勝したことによりFBC、全道少年、札幌選手権という3大会を断念してでもスタルヒン杯に挑戦したいという申し出が6年生の5人からあった。

 

選手達が決めた決定が全てであり最も尊いので、その想いに応えるべく戦ったが深川さんが一枚上でした。

想いを力に変えられなかったところは全て私の力の無さで本当に申し訳ない。

 

ただ、全4試合で暑い中でも最後までよく頑張りましたし、特に準決勝の永山西さんとの試合は、先輩達が見せ続けてくれた星置レッドらしい粘りと繋ぎを発揮した素晴らしい試合でしたし、私自身がそういうレッドソックスのファンであることを思い出させてくれる頑張りだったと思います。

 

切り替えて2週間後の龍馬旗に向けて、また足りない部分を埋めて一から挑戦したいと思います。

準優勝の星置レッドソックス

 




 

準優勝の星置レッドソックス

 

 

<発行人>

決勝の舞台であと一歩及ばなかった星置レッドソックスだったが、下を向く必要はない。

互いにノーエラーで非常に締まったナイスゲームだった。

この試合では勝利の女神に微笑んでもらえなかったが、この悔しさは7月26日から高知県で行われる坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会に注がれる。

 

決して飛びぬけたスーパーな選手がいるわけではないが全員が同じベクトルでチーム一丸になれる姿は素晴らしいものです。

各選手が自分の役割をしっかりと果たし、協力し合うことで、大きな成果を上げることができる。

チーム全員が協力し、信頼し合うことで、強力なチームへ進化発展し続けると私は信じます。

 

頑張れ、星置レッドソックス!

 

最後にスタルヒン杯が行われた旭川の地で突然の訪問にも快く受け入れてくれた旭川市体育協会の皆様、審判団の皆様にも感謝申し上げます。

この街は地形上の影響もあり夏は暑く、冬は厳しい寒さがあります。

そんな厳しい環境に耐え忍ぶ人たちはみんな温かかった。

 

今度こそゆっくり旭川観光といつも思う―。

 




 

 

第45回スタルヒン杯争奪全道スポーツ少年団軟式野球交流大会
第39回北海道スポーツ少年団軟式野球交流大会
第46回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会北海道予選会

日程:7月13、14、15日
会場:旭川ドリームスタジアム、東光スポーツ公園軟式野球場

旭川ドリームスタジアム

【全国スポーツ少年団軟式野球交流大会】
北海道代表深川ヤングスターズ

※深川ヤングスターズが北海道代表として鳥取県で8月1日に開幕する第46回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会へ出場する。

 

 

優勝が決まった瞬間、マウンドに駆け寄る深川ヤングスターズナイン

 

”最後の戦い”に賭ける札東高の髙島君

優勝おめでとう!
深川ヤングスターズ

◆決 勝(15日)

深川ヤングスターズ(空知)4−2星置レッドソックス(札幌)

深川ヤングスターズ
201010=4
200000=2
星置レッドソックス
(深)杉田、広瀬(5回)−近藤
(星)松本、池内颯(4回)、松本(5回)−須藤
▽本塁打 広瀬(深)
▽三塁打:三浦(星)
▽二塁打:松本(星)

 

 

写真左から深川ヤングスターズ、星置レッドソックス

 




 

◆準決勝(14日)

深川ヤングスターズ(空知)12-8愛国イーグルス(釧路)

深川ヤングスターズ
00903=12
03203=8
愛国イーグルス
(五回時間切れ)
(深)広瀬、杉田、広瀬−近藤
(愛)稲垣、木村−木村、稲垣
▽三塁打∶木村、原(深)
▽二塁打∶広瀬2、圓山2、近藤(深)、藤田、富樫、森村、稲垣(愛)

 

星置レッドソックス(札幌)8-7永山西クラブ(開催地)

永山西クラブ
003031=7
10223x=8
星置レッドソックス
(永)鶴羽、畠山、對馬覇-大岩、鶴羽
(星)松本、三浦-須藤
▽本塁打:清水口(星)
▽三塁打:三浦、須藤(星)
▽二塁打:對馬大、對馬覇2(永)、池内颯、柴田、小松、西(星)

 

◆2回戦(14日)

愛国イーグルス(釧路)7-4名寄北翔野球少年団(上川)

深川ヤングスターズ(空知)12-2中標津ビッグベアーズ(根室)

永山西クラブ(開催地)13-6北の台Cファイターズ(石狩)

星置レッドソックス(札幌)18-0若葉野球少年団(十勝)

 

◆1回戦(13日)

①名寄北翔野球少年団(上川)5-4泉野イーグルス(胆振)

②愛国イーグルス(釧路)8-7みゆきフェニックス(日高)

③中標津ビッグベアーズ(根室)12-5今金イーグルス(檜山)

④深川ヤングスターズ(空知)15-4稚内ファイターズ(宗谷)

⑤北の台Cファイターズ(石狩)7-6余市強い子野球スポーツ少年団(後志)

⑥永山西クラブ(開催地)12-1知床斜里野球(オホーツク)

⑦星置レッドソックス(札幌)12-2浜分ヤンキース(渡島)

⑧若葉野球少年団(十勝)5-4天塩タイガース(留萌)

 

協力:旭川市スポーツ協会

 

 




ストライク発行人 大川

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C、バットについて
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E、スパイクについて
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F、プロテクターについて
①キヤッチャー(捕手):金属、ファイバー、プラスチック製のいずれかのカップサポーターと襟付きの長い胸当て・のど当て・脛当て・キャッチャー用ヘルメットを必ず着用すること

G、ミット(グラブ)について
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①全日本選手権の選手登録は、9名以上14名までの登録
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J、その他について
①リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や、打者が打球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになってます。これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、走者はアウトになりませんが、元の塁に戻らなければなりません。
②試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。
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