<白石区・登別市>交流大会に29人が挑む!
白石区少年野球連盟は登別市親善事業として8月25日、登別市の少年野球球児を招いて登別市・札幌市白石区少年野球交流大会を今年は札幌市白石区米こめ球場を使用して開催される。
同事業は1994(平成6)年、宮城県白石市制40周年を記念し、白石区より選抜チームを派遣して開催した。
これを機に隔年派遣・受け入れを繰り返し今日に至る。
この交流事業は、少年野球選手たちにとって貴重な経験となり、他の地域との仲間との友情やスポーツマンシップを育む場となっている。
白石区は選手をA、B2チームを選抜し、29人が登別選抜チームに挑みます。
<歴史>
~白石区と登別市のつながり~
遡ること1968(明治元)年、仙台藩は戊辰戦争で薩摩藩・長州藩を主体とする新政府軍に敗戦。
藩の重鎮で白石城(現在の宮城県白石市に位置)城主だった片倉小十郎邦憲が治めていた領地や城、屋敷などが没収され、家臣とその家族7,400人余りが路頭に迷った。
生活の糧を失った片倉家は、明治政府が進めていた蝦夷地(現在の北海道)開拓の移民計画に応じることを決意。
1869(明治2)年、胆振国幌別郡(現在の登別市)を支配地として与えられ、翌年、翌々年にかけて、家臣約200人が移住。
1871(明治4)年、白石城に残っていた家臣・片岡家家老の家柄の佐藤孝郷率いる一行らも北海道へ出発。
しかし木古内沖で座礁したため、函館に入港した後続の船に便乗し、小樽へ上陸し、徒歩で石狩浜までたどり着きます。
後に孝郷らは、移住地を現在の白石区の望月寒川流域と定め開墾した。
参考資料:広報さっぽろ
2024年度 登別市・札幌市白石区少年野球交流大会 白石区選手名簿
Aチーム
監 督 :塚田 敏也
コーチ :中村 一義
コーチ :宇山 広志
主 将: 神尾 優翔
<選手>
名前・所属少年団
主将
◯神尾 優翔
白菊ファイターズ
◯片山 健太朗
アカシヤファイヤーズ
◯多田 一都
エルムファイターズ
◯牧野 旺介
MBロジャース
◯中村 悠人
大谷地第一ファイターズ
◯松木 優
大谷地ヤングタークス
◯芝木 空琉
菊水ジャガーズ
◯黒田 陽太
菊水ベアーズ
◯京藤 茉央
北郷サラブレッツ
◯伊藤 陽太
北白石ワイルドナイン
◯山下 蓮史
白石jrフェニックス
◯平井 楓真
東川下ジャイアンツ
◯宇佐 倫太郎
東札幌ジャイアンツ
◯國崎 真央
北都タイガース
◯五十嵐 蓮
白石リトルファイターズ
Bチーム
監 督: 髙橋 修一
コーチ :渡辺 俊道
コーチ: 山本 秀典
主将: 葛西 健心
◯畠山 未來
アカシヤファイヤーズ
◯葛西 健心
エルムファイターズ
◯太田 陽智
MBロジャース
◯菅野 忍真
大谷地第一ファイターズ
◯川端 莉心
大谷地ヤングタークス
◯関本 洸哉
菊水ジャガーズ
◯秋津 伸次
菊水ベアーズ
◯木下 くるみ
北郷サラブレッツ
◯長谷部 恵生
北白石ワイルドナイン
◯三宅 倖斗
白菊ファイターズ
◯鈴木 稜久
白石jrフェニックス
◯萩原 龍生
東川下ジャイアンツ
◯佐藤 純誠
東札幌ジャイアンツ
◯藤村 璃音
北都タイガース
協力:白石区少年野球連盟
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