深川一已バトルズ、阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会で8強入り
深川一已バトルズ、阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会で8強入り
徳島県で開催されている「阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会2024」で、北海道代表の深川一已バトルズが3日、2回戦で群馬県代表の上川ジャガーズに8-1で勝利し、8強入りを果たした。
同チームは、4日の準々決勝で沖縄県代表の南ファイターズと対戦します。
南ファイターズは2回戦で強豪・岡山庭瀬シャークスを5-1で破るなど、非常に実力のあるチームです。
深川一已バトルズがこの強敵にどう立ち向かうのか、その戦いぶりが注目されます。
◆2回戦(3日、むつみスタジアム)
深川一已バトルズ(北海道)8-1上川ジャガーズ(群馬県)
深川一已バトルズ
400004=8
000001=1
上川ジャガーズ
(深)笹岡、菊池(4回)-藤原、渡邊(4回)
(上)矢端伶、大谷陽(5回)―砂賀
▽本塁打:笹岡、那須(深)
▽三塁打:松浦2(深)、小池(上)
▽二塁打:立川(深)
<発行人>
今回の試合で特筆すべきは、選手たちのチームワークと、困難な状況にもかかわらず冷静にプレーし続けた点です。
特に、普段は試合途中からの出場が多い松浦楓選手が、この試合でスタメンとして見事な打撃を見せたことは、チームの士気を高める大きな要因となりました。
松浦選手の活躍は、他の選手たちにも良い影響を与え、より一層チーム全体が一体感をもたらした。
また、投手陣の安定感も見逃せません。
先発の笹岡哲大選手とリリーフの菊池蒼空選手のコンビネーションは素晴らしく、特に四回以降のピッチングで上川ジャガーズの反撃をしっかりと抑え込んだ点は、試合の勝敗を決定づける要素となりました。
選手たちが自分たちの役割を全うし、冷静にプレーする姿には、チームの成熟度と準備の良さが伺えます。
協力:深川一已バトルズ
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