全国・道外大会/全国スポーツ少年団軟式野球交流大会

深川ヤングスターズ、準決勝を制し初の決勝進出

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 深川ヤングスターズ、準決勝を制し初の決勝進出
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip




決勝進出を決めた深川ヤングスターズ=(写真・チーム提供)




私の甲子園~僕の最後の夏

第46回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会

深川ヤングスターズ、準決勝を制し初の決勝進出

鳥取県のどらやきドラマチックパーク米子市民球場で3日、第46回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会の準決勝が行われ、北海道代表の深川ヤングスターズが茨城県代表の水戸レイズ少年団を3-2で逆転勝利し、初の決勝進出を決めました。

決勝は4日、四国代表の古高松ブルースターズスポーツ少年団(香川県)と対戦する。

14年ぶりの北海道勢優勝に期待が懸かる!

 

◆準決勝(3日、どらやきドラマチックパーク米子市民球場)

深川ヤングスターズ(北海道)3-2水戸レイズ少年団(茨城県)

開始時間:16時34分
終了時間:18時03分

深川ヤングスターズ
1101=3
2000=2
水戸レイズ少年団
(四回時間切れ)
(深)広瀬、杉田(2回)―近藤、広瀬(2回)
(水)宮内-市毛
▽二塁打:木村(深)

 

5年生コンビ・写真左から佐藤楓、圓山=(写真・チーム提供)

 

5年生コンビがチャンスメイク!

試合は、互いに譲らぬ攻防が続く接戦となりました。

深川ヤングスターズは2-2の同点で迎えた四回、先頭打者の5番・佐藤 楓真(5年)がライト前ヒットで出塁し、続く6番・圓山 慶(5年)がきっちりと送りバントを成功させ、一死二塁のチャンスを作りました。

次打者が倒れた後、7番・主将の木村琉大(6年)が、セカンド強襲の打球を放ち、ライトに転がる間に二走の佐藤が一気にホームを踏んで、3-2と勝ち越しました。

 

試合後、広田隼斗監督は、「最終日・決勝まで試合ができることに心から感謝しています。ここまで来たからには、悔いのないように全力を尽くして戦います」と決勝戦に向けての強い決意を語りました。

北海道勢の優勝は14年前、北海道札幌市で行われた2010(平成22)年大会で、小野幌ライオンズ(札幌市)が優勝を飾りそれ以来となる。

 

選手たちも自らの活躍に手応えを感じているようです。

佐藤楓真は、「今日は頑張って勝てたことをうれしく思いますが、明日も最後まで気を抜かずに優勝を目指したい」と述べ、次戦に向けた意気込みを示しました。

圓山慶も、「6年生チームのために、自分が全力を尽くして優勝に貢献したい」と意気込んでいます。

 

試合中の厳しい暑さにもかかわらず、深川ヤングスターズの選手たちは集中力を切らさず戦い抜きました。

北海道の涼しい気候とは異なり、予想を超える暑さの中でゲームは進行し、選手たちの体力は限界に近い状態となりました。

それに対抗するため、親御さんたちは昼食や飲み物の補充を手分けして行い、選手たちが試合に集中できるよう支援しました。

広田監督は、こうした支援に対しても感謝の気持ちを表し、「親御さんたちのサポートのおかげで、選手たちは安心してプレーすることができています。本当にありがとうございます」と語りました。

 

でっかい夢挑戦、東雲Fの原子君

<発行人>

試合中の暑さは予想以上で、北海道の涼しい気候から一転、選手たちの体力は限界に近い状態。

しかし、親御さんたちは昼食や飲み物の補充を手分けして行い、選手たちが集中してプレーできるように支援しました。

広田監督は「親御さんたちのサポートのおかげで、選手たちは安心してプレーすることができています」と感謝の気持ちを表しました。

 

北海道の地から、決勝の舞台へ—。

深川ヤングスターズの選手たちが、今大会の最高峰に立つための挑戦が、いよいよ始まります。

 

頑張れ、深川ヤングスターズ!

 

協力:深川ヤングスターズ

 

 




ストライク発行人 大川

Sponsored Link

関連記事

コメント

小野幌ライオンズ コーチさん より

スポ少決勝進出おめでとうございます。あと1勝です。皆さんで優勝旗掴み取ってください!夢は叶う

コメント入力

※コメントは管理者が認証してから反映されます。

札幌大谷中学校

おすすめ記事

ベースボール北海道STRIKE
このバナーをあなたのHPにご自由にお貼りください。リンク先は下記のアドレスに設定してください。
https://www.strike-web.com/
発行人の中学野球ブログ
ようこそ発行人のガーデニングブログへ
  • 札幌スタジアム
  • フェニックスフィールド
  • ファイターズアカデミー
  • 札幌軟式野球連盟
  • 全日本リトル野球協会 リトルシニア北海道連盟
  • 三愛自動車
  • 北海道高等学校野球連盟
  • JBF 日本中学生野球連盟
  • ボーイズリーグ 東日本ブロック北海道支部
  • 北海道女子軟式野球連盟
  • 北海道シャンピオンシップ少年野球協会
  • 北海道野球協議会
  • ポニーベースボール北海道連盟
  • 札幌市中学校野球協議会
  • 西宮の沢バッティングパーク ピッチャーガエシ
  • 白石区少年野球連盟
  • 北海道中学軟式野球連盟
  • ノースジャンボバッティングスタジアム
  • 大成会
  • 広告募集
伸びしろいっぱい!少年野球がんばれ!
有限会社北杜土質
代表取締役 鈴木幸洋
札幌市白石区菊水7条4丁目2-24
TEL:011-815-6008
一生懸命の野球少年、応援します!
株式会社たかはし
代表取締役 高橋武美
〒062-0052
札幌市豊平区月寒東2条11丁目6-6
電話:(011)858-5301
がんばれ北海道!!!!!
税理士法人スクエア会計事務所
税理士 本間 崇
札幌市東区北9条東1丁目3-10札米ビル3F
TEL:011-723-2180
中学硬式野球クラブチーム
【PR】新入団員募集!<札幌北広島ボーイズ>
体験参加、新入団員募集中
札幌北広島ボーイズは、少年硬式野球では日本で最大規模のボーイズリーグに所属し、現在新チーム(中学2年、1年生)34名の団員で構成されています。
高校野球を目指して硬式野球に慣れておきたい! 純粋に硬式野球に挑戦したい! 夢をもっている6年生ぜひ一緒に野球をしませんか!
練習・試合は主に土・日・祝日に行い、平日は高校で必要となる自主練習を重んじ、勉強もできる環境を整え、より良い中学生活を送れるよう取り組んでいます。
常時、体験入団を受け付けています。練習日程等はホームページを確認いただくか、下記まで気軽にお問い合わせください。

●練習専用球場・・・「中山球場」北広島市共栄54-13 中山機械㈱敷地内
●球団専用室内練習場・・・・北広島市島松269-1

【お問合せ】
代  表 小 川 正 道  携帯 090-2877-9777
監  督 山 田  徹   携帯 090-8634-5635

野球をやるならボーイズリーグ!
入団するなら札幌北広島ボーイズ!
中学硬式クラブチーム
【PR】 2025年度 石狩中央リトルシニア球団 新入団員募集中‼
新入団員募集中!
2025年度 石狩中央リトルシニア球団 新入団員募集中‼

石狩中央リトルシニアは、来シーズンの新入団員の募集に伴い、練習体験会を実施致します。

現在チームは、2年生8名、1年生13名の計21名の団員で活動中です。
ホームグランドは、青葉公園野球場(連盟公式戦使用)、樽川公園野球場、
球団施設として、石狩市花畔に室内練習場を所有
球団専用の大型バスを所有

〇体験会について

2024年10月19日(土)終日
2023年10月26日(日)午前中
体験会開催決定!!

体験会以外の日でも随時体験を受け付けますので、下記連絡先まで気軽にご相談下さい。
少しでも多くの方に練習に参加して頂き、チームの雰囲気、硬式ボールの感触を
体験して頂きたく、半日、1日、何度でも体験は受け付けておりますので、
気軽にお越し下さい。
多くの皆様のご参加お待ちしております!

体験会の詳細につきましては、球団ホームページにて掲載して参りますので、多くの方のご参加お待ちしております。

@体験会お問い合わせ
石狩中央リトルシニア球団
球団事務局)
 軽部 (090-7643-7774)
 
※非通知不可となっておりますので、確認の上御連絡お願い致します。
中学軟式野球クラブチーム
【PR】チーム初優勝<札幌ブレイブティーンズ>
2024年9月29日より新十津川町を会場に実施された「第26回 U-14北海道大会:北海道中学軟式野球連盟主催」に出場をさせて頂き、チーム創設以来初となる大会優勝をすることができました。


チームは2024年の今年、9年目を迎えており第10期生、11期生の選手たちが歴史を作ってくれました。


大会はトーナメントで全5試合、対戦させて頂いたチームはどこのチームさんも力も雰囲気もあり、1年生中心のチームもありましたが、それを感じさせない緊迫したゲームが続きました。


大会最終日も準決勝から緊張感高まるゲームとなり接戦を勝ち上がれ、決勝戦は誰もが知る札幌の強豪クラブチームとの対戦で、この新チーム最初の大会でも決勝戦で敗れている対戦カードで完全チャレンジャーで挑みました。


序盤から失点する展開で気持ち的にも厳しい部分はありましたが、何とか逆転し、厳しい追い上げ雰囲気にのまれそうになりながら、最後はタイブレークまで戦うこととなり、何とか1点差で勝利することができました。


大会優勝はもちろん、この5試合すべてがチームの経験と中学生の力になるような大会で、いろんな選手が出場し、多くの投手も登板しての結果だっただけに、チームの初優勝を忘れられないかたちで選手たちが作ってくれました。


大会運営の方々、寒い中でジャッジして頂いた審判員の方々、ありがとうございました。
OBや保護者、そしてたくさんの方々に応援して頂き、すばらしい経験をさせて頂きました。


本当にありがとうございました。
これをまた成長のきっかけとし、来季に向けて頑張っていきたいと思っています。



1回戦:池田・浦幌・豊頃中学校さん
13対2

2回戦:KAMIKAWA・士別サムライブレイズユースさん
5対1

準々決勝:南空知ベースボールクラブ・Bさん
5対2

準決勝:上富良野町立上富良野中学校さん
4対3

決勝:TTBC・Aさん
3(3)対(2)3 8回延長タイブレーク


グローブ
ボール