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「2024ストライク交流戦」第3弾開催!髙橋チームが接戦を制す

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ストライク交流戦=(8月19日、石狩市スポーツ広場)




私の甲子園~僕の最後の夏

石狩市スポーツ広場で19日、ストライク企画主催の「2024ストライク交流戦」(6年生対象)の第3弾が盛大に開催されました。

 

今回の交流戦では、一塁ベンチには緑苑台ファイターズJr.の部田亮輔氏が、三塁ベンチには札苗スターズの髙橋大二氏がそれぞれ講師として指導を担当し、子どもたちに熱心なアドバイスを送りました。

 

試合は白熱した接戦となり、最終的には三塁側・髙橋チームが9-7で一塁側・部田チームに勝利を収めました。

両チームの選手たちは最後まで全力でプレーし、素晴らしい試合を見せてくれました。

 

また、今大会はノースグラウンドさん、株式会社ノースジャンボさんのご協賛もあり、多くの方々のご支援のもと、盛り上がりを見せる大会となりました。

心より感謝申し上げます。

 

さらに、当日は天候にも恵まれ、多くの保護者の皆様のご協力もあり、無事に大会を開催することができましたことをご報告いたします。

ご支援いただいたすべての皆様に深く感謝申し上げます。今後とも引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。

 

主催:ストライク企画

協賛:ノースグランド

協賛:㈱ノースジャンボ

 

 

 

 

 

目標は甲子園!新冠野球の山口君

◆ストライク交流戦・第3戦(19日、石狩市スポーツ広場)

三塁側髙橋チーム9-7一塁側部田チーム

部田チーム
000100600=7
10211202x=9
髙橋チーム
(部)櫻井、山川進(4回)、高杉(7回)、岩森(8回)-山川蓮、石井(4回)、山川蓮(7回)、石井(8回)
(髙)中舘、田村(4回)、小浜(7回)、中舘(9回)-大畑、平田(4回)、大畑(7回)
▽本塁打:平田(髙)
▽三塁打:河野(部)
▽二塁打:岩森、石井、野口、加賀(髙)、池田、田村、池江、中舘(エ)

 

球審と並ぶ写真左から野口主将(あいの里バイソンズ)、池江主将(エルムファイターズ)

 

整列する一塁側・部田チーム

 

整列する三塁側・髙橋チーム

 




 

▽一塁側・部田 亮輔(とりた りょうすけ)緑苑台ファイターズJr

今回初めて交流戦の講師を務めさせていただきました。

会場入りした時には「知り合いが居ない…」と孤立する選手も見受けられましたが、参加選手が集まっているところへ誘導してあげると、すぐに雑談やウォーミングアップで交流を深めながら、みんな仲良っていく姿を見て、これが「野球の持つチカラ」なのだと思って嬉しい気持ちになりました。

 

試合については、今回1塁側チームの指揮を執らせていただきましたが、メンバー的にはおとなしい子達が多かったように思います。

 

相手の好投手に阻まれ、なかなか点数を取ることが出来ず、序盤から1点、2点とじわじわ点数を取られて6点ビハインドとなりましたが、7回の攻撃の先頭打者岩森禮大(発東ヤンキース)のヒットを皮切りに、連打や相手のエラーもありながら6得点となるビッグイニングで同点に追い付き、チームとして、この日1番の盛り上がりとなりました。

 

残念ながら、八回に平田粋平(栄ゴールデンキングス)の2ランホームランで勝ち越されてしまい敗戦となってしまいましたが、今回の選手たちにとって、この試合は敗れる結果となりましたが、大きな学びの機会でもありました。

・試合の中では「チームの雰囲気」が思いもよらない結果を呼ぶということ。

・「チームの雰囲気」によって良い方向にも、悪い方向にも転ぶこと。

・勝敗を分けるのは、野球の上手いか下手かだけではないということ。

を感じてくれていれば良いなと思っております。

 

そして、この経験を忘れずに、選手たちの今後の成長に繋がってくれたら幸いです。

今後の各選手のご活躍を期待しております!

 

今回私にとっても貴重な経験となり、選手達から色々勉強させてもらったこと感謝申し上げます。

また、企画、運営、審判等携わってくださった皆様、本当にありがとうございました!

 

一塁側・部田チームベンチ前で円陣

試合終了後、部田監督の話に耳を傾ける選手たち

一塁側・オーダー表

 




 

▽三塁側・髙橋大二監督(札苗スターズ)

 

今年も昨年に引き続き、指導者を務めさせていただいた。

当日は、気温・湿度の高さと一時、小雨が降ったことも相まって、蚊の大群が押し寄せ刺されまくる状況であったが、子供たちはそんなことをものとはせず、元気いっぱい野球を楽しんでいたのが印象的であった。

 

試合は中盤まで自チームが優位に試合を展開していたが、終盤、ナイター照明に成れていない部分もあって、守備ミスや相手チームの連打で6点差を追いつかれたものの、平田粋平(栄ゴールデンキングス)の一発が飛び出し、勝利を収めることが出来た。

 

試合での印象に残る選手と、好プレーを紹介する。

打者では、池田翔茉(北陽レッドイーグルス)、北清颯馬(上江別ブルードリームズ)、田村明大(手稲山口メッツ)、池江朔(エルムファイターズ)、河野心之丞(北陽レッドイーグルス)、ホームランを放った平田の存在が光った。

各打者ともに「抜群のバットコントロール、スイングスピードの速さ、広角に打てる打撃センス、勝負強さ」を持っていると感じた。

特に七回表に6点差を追いつかれ勢いは相手にあった八回裏、ランナー一人を置いてやや真ん中高めのボールを強振し、センター頭上を越えるフェンスオーバーを放った平田は、今後の成長に目が離せない逸材である。

 

投手では、先発した中舘圭尚投手(宮の沢オリオンズ)。

抜群のコントロールと緩急が持ち味の好投手。

今後は、緩急に頼らず持ち味の切れのある直球に磨きを掛けレベルアップに期待する。

2番手の田村明大投手(手稲山口メッツ)は制球力があり打たせて取るタイプのピッチャーで、1点で抑えてくれた。

3番手の小浜桜貴(上富良野ジャガーズ)は、守備の乱れもあり6失点となり残念な結果であったが、強みである制球力を更に磨いていってほしい。

 

守備面では、キャッチャーを務めた大畑碧(手稲山口メッツ)と平田粋平(栄ゴールデンキングス)。

ショートバンドを後逸しない動きとインサイドワークが良いと感じた。

今後は、クイックモーションを身に付け更なるレベルアップに期待したい。

次に、ピンチの場面で好捕した内野の河野(ダイビングキャッチ)、畑山紫龍(エルムファイターズ)。

外野守備で好捕した池江朔(エルムファイターズ)、セカンドランナーをホームでアウトにした中舘圭尚投手(宮の沢オリオンズ)のプレーが光った。

他にも、花田篤哉(エルムファイターズ)、小林生岬(北東ナイン)の安定感のある守備もGoodであった!

 

選手には、試合中で気付いた点やポイント、試合終了後では今後において必要なこと等を説明しました。

それらが少しでも選手の気づきとなり、今後の活動のヒントになればと思っております。

メンバーの今後の成長と活躍に期待します!

 

最後に、選手からは「楽しかった!」の言葉があり、ベースボール北海道ストライク交流戦の意義や素晴らしさを感じさせられました。

大川さんを始めとする父母、ボランティアの皆様、審判団の皆様、本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。

 

三塁側・髙橋チーム=(写真・チーム提供)

髙橋監督の話に耳を傾ける選手たち

三塁側・オーダー表

 

 

目標は甲子園!新冠野球の山口君

<発行人>

劇的な逆転劇!髙橋チーム、平田の一発で接戦を制す

三塁側・髙橋チームが序盤から効率的に得点を重ね、7-1と大きくリードを広げる展開となった。

このリードにより、試合の流れは髙橋チームに傾くかに見えた。

しかし、七回に突如として一塁側・部田チームの打線が火を吹き、これまでの沈黙を破るかのように連続ヒットを放ち、さらに敵失も重なって一挙に6点を奪取。試合は一転して7-7の同点となり、激しい応援が飛び交う中、会場全体が盛り上がりを見せた。

 

勝敗がどちらに転ぶのかとシーソーゲームの中、八回を迎えると、髙橋チームの6番打者・平田粋平(6年・栄ゴールデンキングス)が打席に立ち、集中力を高めながら待ち構えていた。

そして、狙いすましたかのように振り抜いたバットから放たれた打球は、力強くセンター方向へと飛び、見事に柵を越えていった。

この2ラン本塁打により、髙橋チームは9-7と再びリードを奪い返し、勝利への大きな一歩を踏み出すこととなった。

ホームラン直後の平田は「すごくうれしい。柵越えホームランは今シーズン初」と少し照れながらインタビューに答えてくれた。

八回に勝ち越し2ラン本塁打を放った平田(栄ゴールデンキングス)

 

そして、最終回の九回。

この試合の最初からマウンドを守り抜いてきた先発投手・中舘圭尚(6年・宮の沢オリオンズ)が、再びマウンドに登場。

中舘は冷静沈着な表情で、強力な部田チームの打線を相手に巧みな投球を披露し、その投球術で相手の反撃を完全に封じ込めた。

結果、髙橋チームが見事な勝利を収め、劇的な試合の幕が閉じられた。

 

この試合は、普段は対戦することのない異なるチームや、ライバル関係にある選手たちが一つのチームとして共に戦うという、非常に特別な機会であった。

選手たちは、即席のチームメイトとなり、短い時間の中で互いにコミュニケーションを取り、信頼関係を築き上げながら、勝利を目指して懸命にプレーした。

こうした交流戦の意義は、普段の公式戦とは異なる視点での学びが得られる点にある。

異なるプレースタイルや戦術に触れることで、新たなスキルを磨き、自分自身のプレーに新しい視野を取り入れる機会となる。

また、普段はライバルとして競い合う選手たちとの絆を深めることで、スポーツを通じた友情や信頼関係を築く貴重な経験にもなった。

 

これからも、選手たちはさらなる成長を遂げ、新たな発見をしていくことが期待されている。

交流戦は、単なる勝敗を競う場だけでなく、選手たちが互いに切磋琢磨し、共に成長するための大切な場であり、今後の彼らのプレーにとっても重要な意味を持つことであろう。

 

今大会は、ノースグラウンド様ならびに㈱ノースジャンボ様のご協賛を賜り、心より感謝申し上げます。

おかげさまで、例年にも増して大会は大変な盛り上がりを見せ、参加者一同にとっても素晴らしい経験となりました。

 

また、当日は天候にも恵まれ、これもひとえに多くの保護者の皆様のご協力の賜物であると感じております。

皆様の温かいご支援とご協力により、大会を無事に開催することができましたことを、ここに深く感謝申し上げます。

 

またどこかの球場でお会いできること楽しみにしております。

 

投手セレクションに挑んだ選手たち=(写真・父母提供)

捕手セレクションに挑んだ選手たち=(写真・父母提供)

 

 

 




ストライク発行人 大川

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