2012 札幌編
いつもベースボール北海道STRIKE-WEBを、ご覧いただき誠にありがとうございます。昨年に引き続き『少年野球番付』札幌編を作成しました!この企画はあくまでも札幌支部で行われる14大会の成績のみで算定しました。
この番付作成は、各チームの今シーズン活躍した“ガンバリ度”を表したものです。さらにこの番付表によって少年野球チームが互いに刺激を受け合い少しでもレベル向上につながればと願ってのものです。
「本郷イーグルス」は圧巻の活躍で、東の横綱に君臨。実に14大会の内6大会を優勝と文句なしの活躍の一年だった。西の横綱「手稲鉄北イーグルス」は優勝1回、準優勝3回、ベスト4を4回と安定感抜群の活躍を魅せた。東の大関となった「緑丘ホーマーズ」は、終盤の戦いはまさに最強チームとなっていた。スポ少全国4強で掴んだ自信は本物となり、市長杯での1回戦横綱本郷イーグルス戦は見事と言える。もう一つの東の大関「東16丁目フリッパーズ」は14大会中8大会出場でこの成績は、横綱の称号に匹敵する活躍だ。西の大関、真栄ボーイズの選手の能力はトップクラス!春のスタートに出遅れたことは悔やまれるが、夏場やはり上位へ上がってきたチームの一つだ。東の関脇「新川ファイヤーバード」名門チームのこの位置はさすがだが、札幌市内最大チーム数を誇る北区選出を考えるともう少し上位を狙いたいはずだ。西の関脇「平岡カウボーイズ」土日の活動だけで、このポジションは凄い!選手の自主性の賜物でしょう。新人はさらに上を期待できるだけに目が離せないチームの一つだ。小結は3チームがひしめく混戦となった!「木の花ブラックジャガーズ」は秋の新人戦の活躍を考えるともう少し上位も考えたいが、予期せぬ怪我など少年野球の難しさを改めて痛感させられる。また南区から「真駒内ドリームス」と夏場の追撃が見事だった「石山アトムズ」は同ポイントで並んだ。
★東横綱 67P 本郷イーグルス(白石区)
★西横綱 41P 手稲鉄北イーグルス(手稲区)
★東大関 37P 緑丘ホーマーズ(中央区)、東16丁目フリッパーズ(東区)
★西大関 23P 真栄ボーイズ(清田区)
★東関脇 18P 新川ファイヤーバード(北区)
★西関脇 13P 平岡カウボーイズ(清田区)
★小結 13P 木の花ブラックジャガーズ(豊平区)、真駒内ドリームス(南区)、石山アトムズ少年団(南区)
◆前頭① 9P 篠路ブラウンベアーズ(北区)
◆前頭② 8P 札苗スターズ(東区)、東札幌ジャイアンツ(白石区)
◆前頭③ 7P 上野幌ファイヤーズ(厚別区)
◆前頭④ 4P 前田リトル(手稲区)
◆前頭⑤ 3P 篠路ライオンズ(北区)、東雲ファイターズ(東区)、伏古わんぱくボーイズ(東区)、東ハリケーン(東区)、ニュースターズ(中央区)、里塚イーグルス(清田区)
◆前頭⑥ 2P 二十四軒バッファローズ(西区)、西岡スターズ(豊平区)、北発寒エンジェルス(手稲区)、新光スワローズ(北区)
※STRIKE-WEB調べ
算定方法は札幌市主要14大会から算定!
【査定ポイント】
基本として下記対象大会ベスト8以上を、ポイントとしています。
【対象大会】
札幌選抜大会、札幌選手権大会、札幌市長杯、太陽グループ杯石狩支部予選、ファイターズJr王座決定戦札幌支部予選大会、札幌市スポーツ少年団春季・秋季大会、全日本学童札幌支部予選大会、全道少年軟式野球大会札幌支部予選、日刊スポーツ旗春季・秋季大会、ジャビットカップ、太陽杯石狩支部予選、ホクレン旗石狩支部予選
※太陽杯石狩支部予選、札幌市スポーツ少年団秋季大会、日刊スポーツ旗秋季大会は昨年新人戦を対象としています。
【ローカルポイント】
●優 勝 :10ポイント
●準優勝:6ポイント
●ベスト4:3ポイント
●ベスト8:1ポイント