目標は夏!
12日、キッズファインでもお世話になっている新琴似シニア球団へ昨年末、ご挨拶できてなかったこともあり伺った。
チームは5日(土)から始動。極寒の中選手たちは元気に汗を流していた。昨秋行われた新人戦では惜しくも全国切符は逃したが、夏の全国・日本選手権への思いは強かった・・・。
新琴似チームは近年12月にチームを2つに分け、全国の強豪チームのいる和歌山大会と茨城大会へ挑んだ!狙いは秋以降に取り組んだ練習の成果が、どの程度だったのか?選手たち個々の確認作業が目的だ。そうした手順がこの先の野球に繋がると考えている。
【和歌山市長杯大会】
和歌山市長杯大会へ選手24名が出場し、昨年の12月23日~25日の日程で開催された。この大会には、北海道・関東・東海・関西連盟から36チームが参加し、2日間に亘り予選リーグ戦が行われた。
新琴似チームの戦績は6試合戦って、3勝2敗1引だった。印象に残ったゲームと生嶋監督に聞いたところ『秋の関東大会優勝チームの「横浜青葉シニア」にガチ勝負できたことかなぁ、向こうもエースが投げてくれた!コールド負けを覚悟して望んだ試合だったが、負けはしたが、4-5と良い試合ができ、試合になった!』他にも秋の関西大会優勝チームの草津シニア相手に9-2と大勝した。この試合では4番の長門君(円山スターズ出身)がレフトオーバーの満塁本塁打などで強打新琴似を全国でもアピールした。
また茨城大会にも選手22名が、12月29日・30日と4試合戦い2勝2敗の戦績だった
この遠征を通じて、一層、チーム内の結束と大きな目標ができきたはずだ。
また御土産に、札幌新琴似シニア出身で2012年ドラフトで巨人2位指名を受けた大累 進選手のマグカップをいただいた。
協力:札幌新琴似シニア球団