極寒で、球春を待つ選手たち!
オフの厳しいトレーニングを乗り越え、球春目指す中学硬式クラブチームの札幌真駒内シニアチーム!19日、極寒の長沼町でしっかりと目標を置き、各自精進していた。昨年のチームが果たせなかった日本選手権出場、そして全国制覇!を掲げ「先ずは春まで個々の力を高め、チームとしての結束をつくり挑戦します」と新チーム主将の土井凛太郎君。
台湾野球大会MVPの土井選手!
札幌真駒内シニア主将の土井凛太郎君も出場した日本、台湾親善野球大会『第6回紅葉盃国際野球大会』での北海道選抜チームの成績は、5勝4敗。24チーム中9位、日本チームとしては9チーム中5位の成績だった。また北海道選抜チームとして大活躍した選手の中で、土井凛太郎君がMVPに選ばれていた。「台湾チームは学年は1つ上ではあるが打撃においてミート力が高いと感じた、また今回選ばれた選手はレベルが高く大変刺激になった」とMVPにけっしておごることなく謙虚にインタビューに答えてくれた土井君だった。大会では主にサード・レフトで出場し、特に刺激をもらった選手の中で千葉竜也選手(札幌白石)や斉藤上総選手(小樽)らを挙げていた。益々切磋琢磨し北海道のレベル向上に繋がればと願う。
新戦力はまだまだ募集!
新戦力の6年生も13名加入した。札幌市内各地、遠く北区・手稲区から選手たちが集まりだした!もちろん近いにこしたことはないが、設備環境に惚れこんで当チームに決めたと父母らが言う。これはかなり驚きだが、メインの室内とは別棟に6年生専用の室内練習場がある!一見の価値ありだ。まだ選手の募集はしているようだ。
この日はOB二人も練習参加。春からふたりの進路は、山本君は札幌日大高校へ大栗君は駒沢大苫小牧高校で、三年間腹一杯野球漬けの日々が待っている。少年野球当時の小さかったあの頃が懐かしく思う。がんばれみんな!(書き手大川祐市)
【お問合せ・入団案内】
事務局:宮地 090-8270-3230
監督:久保田 090-8899-5918
協力:札幌真駒内シニア球団