北照『大串』法大祝合格!
東京六大学野球リーグの法政大学は10日、同校野球部ホームページで2014年度法政大学「スポーツに優れた者の特別推薦入学試験」野球部合格者を発表し、北照高校大串和弥投手ら15人の合格を発表した。北照『大串和弥』投手は、今夏の甲子園大会出場。同大学野球は、昨年入学の(北海)玉熊将一・(札第一)知久将人投手などが在籍している。
◆大串和弥投手
(南幌リトルタイガース(全日本学童4強)―南幌中(全国4強)―北照高校(全国4強))
●身長:173cm ●体重:65kg
● 左投げ・左打ち
●野球を始めたのは:小学校1年生
●少年野球時代の想いでの大会:マクドナルドトーナメント南北海道大会全道3位
◆◇◆「スポーツに優れた者の特別推薦入学試験」野球部合格者◆◇◆
【投手】
大串 和弥 北海道 北照 左左
新井 諒 栃木 宇都宮商業 右右
岩﨑 巧 群馬 前橋商業 左左
清水 優樹 埼玉 聖望学園 〃
藤森 祐太朗 千葉 西武台千葉 〃
熊谷 拓也 神奈川 平塚学園 右右
宮本 幸治 富山 富山第一 右左
【捕手】
山下 勇斗 栃木 作新学院 右右
日下 大輝 徳島 鳴門 〃
【内野手】
水谷 友生也 大阪 大阪桐蔭 〃
俵積田 健人 大阪 阪南大高 右左
大崎 拓也 奈良 智辯学園 〃
【外野手】
水海 翔太 神奈川 桐光学園 右右
森 龍馬 東京 日大三 〃
清水 雄二 愛知 中京大中京
法政大学は、1880(明治13)年、法律家・金丸鐵(はがね)や伊藤修らにより東京法学社(講法局・代言局)として東京駿河台に設立される。翌年、講法局を独立させ、東京法学校となる。
1883(明治16)年、政府の法律顧問としてフランスから招かれていたボアソナード博士が教頭に就任。博士によって培われた近代法の基本理念「自由と自主」の精神が法政大学の「自由と進歩」の学風を作り上げる基盤となる。
1889(明治22)年、東京法学校と1886年に設立された東京仏学校とが合併して、和仏法律学校と改称。その後、1903年、専門学校令により財団法人和仏法律学校法政大学と名称を改め、予科、大学部、専門部、高等研究科を設置。初代総理(校長)に、わが国「民法の父」といわれる梅謙次郎博士が就任。1920年、大学令により財団法人法政大学となり、翌年、現市ヶ谷キャンパス敷地に校舎を新築し移転する。1951年、私立学校法により学校法人法政大学となり、2000年に創立120周年を迎えた。
2009年にスポーツ健康学部学部が新設され、現在、市ヶ谷・多摩・小金井の3キャンパスに16学部があり、通信教育、大学院も設置されている。
以上 法政大学野球部公式ホームページより