22日、代表決まる!
第1日(15日、札幌市白石区新球場A・B、南郷丘公園球場)
白石区少年野球連盟主催で、17チームが参加。今夏開催の少年野球札幌選手権大会の出場権を懸け、6月15日から熱戦が繰り広げられた。1回、2回戦のトーナメント9試合が行われ、発行人は2試合を観戦させていただいた。明日22日は3回戦が行われ本大会出場の代表4チームが決まる。
◇第1試合(2回戦)
白石Jrフェニックス2-0北都タイガース
北都タイガース
0000000=0
101000×=2
白石Jrフェニックス
(北)正木-峯山
(白)河本-徳永
白石は一回、二死三塁から掛川の遊ゴロがエラーを誘い1点先制。三回、二死三塁から河本の左前適時打で加点した。投げては河本投手(白石Jrフェニックス)がボールを低目に集め、1安打1四球で完封の活躍を見せた。「少し力んでしまった、次はもっとコントロール良いピッチングを!」と理想は高い。敗れはしたが「もうちょっとだったなぁ・・・」と大畠監督(北都タイガース)。「ピッチングは安定していた。悔しい、次は勝ちたい」と正木投手(北都タイガース)は次戦のリベンジを誓った。
◇第2試合(2回戦)
菊水ジャガーズ8-1白菊ファイターズ
白菊ファイターズ
0010=1
3131=8
菊水ジャガーズ
(四回コールドゲーム)
(白)塚田、長峯-長峯、塚田
(菊)川村-林
菊水は一回、1安打と四球で満塁とすると、川村の一ゴロの間に先制。続く横山の内野安打で2点を加えた。二回、小野寺の2本目となる左中間二塁打でチャンスを作ると宮古の右前ゴロで加点した。三回、西田の右前適時打などで3点。四回にも加点した。投げては川村(菊水ジャガーズ)が1安打完封の活躍を見せた。この日3打数3安打を放った小野寺(菊水ジャガーズ)は「打ち上げないよう心がけた、野手の間を抜けてくれて良かった」と話してくれた。敗れた白菊・塚田投手は(白菊ファイターズ)「立ち上がり力んでしまった、次はコントロールを直して頑張りたい」と悔んだ。
◆3回戦(6月22日予定)
東札幌ジャイアンツ×アカシヤファイヤーズ
MBロジャース×本郷イーグルス
菊水ジャガーズ×白石Jrフェニックス
白石リトルファイターズ×大谷地ヤングタークス
協力:白石区少年野球連盟