全道大会出場を決めた、4強監督に聞いた!
~熱戦ホクレン旗石狩支部予選~
全道大会出場を決めた、4強監督に聞いた!
★2年ぶり6度目出場
◎緑丘ホーマーズ(中央区) :佐藤義弘監督
野球の神様が味方して、1回戦から1点差ゲームで勝利した。全道大会出場はうれしく、華やかなホクレン旗全道大会は、私も大好きです。4強以上に当たるお米券、牛乳券を目標に頑張ります!
◆1回戦 ○6-5 中の島ファイターズ(豊平区)
◆2回戦 ○2-1 石山アトムズ(南区)
◆3回戦 ○4-3 北東ナイン(東区)
【発行人の評】
戦績通り1回戦から1点差を勝ち上がった、負けない緑丘は健在。近年のホクレン旗の粘り強さはやはり圧巻だ。選手たちの精神面も強く、全道ではまた攻撃・守備ともに上昇気流に乗ってくるであろう。夏に強い本命がしっかりと照準を合わせにいく。
★8年ぶり3度目出場
◎西野ファイターズ(西区) :水野 健監督
全道大会を目指して取り組んできたことが、選手たちの力となったように思う。中でもエース山村の復活は大きい。自分たちの戦い先行逃げ切りで、全道大会でも1つでも多くの試合ができるよう頑張りたい。
◆1回戦 ○4-2 厚別アトムズ(厚別区)
◆2回戦 ○6-5 伏古わんぱくボーイズ(東区)
◆3回戦 ○3-0 清田中央フレンズ(清田区)
【発行人の評】
西区の雄が、8年ぶりのホクレン旗全道大会を決めた!1回戦からの戦いぶりは水野航士朗投手を中心に安定した戦いで勝ち上がった。またエース山村 蓮の復活は大きく。勝負所での存在感を見せた。全道でも攻守に渡り水野、山村 蓮の両輪の活躍は不可欠。捕手本吉主税の頑張りも同様だ。攻撃陣ではガッツ溢れる1番・斉藤大雅の投打の活躍、そして出塁でチャンスメイクする。
★初出場
◎東グレートキングス(東区):渡辺久士監督
うちは打ち勝つ野球ですが、今大会はよく打ってくれました。全道大会は初出場なので子供たちには、のびのび悔いが残らないよう戦ってくれればと思います。
◆1回戦 ○7-0 東月寒レオンズ(豊平区)
◆2回戦 ○11-3 平岡カウボーイズ(清田区)
◆3回戦 ○5-1 双葉スピリッツ(北広島市)
【発行人の評】
今大会屈指の打力を引っさげ、打ち勝つ野球を掲げ。公言通り打ち勝った。取られたら取り返す!と言わんばかりの攻撃陣だが、忘れてはいけないエース門間の存在は大きい。4強の中で、一番の防御率は見逃せない。門間のテンポ良く低めに投じる投球は、いつのまにか打者を追い込む。このピッチングこそが攻撃陣にいい流れを生んでいる。全道では大活躍の予感!ダークホースとは言わせない。
★初出場
◎ニュースターズ(中央区):佐藤秀雄監督
選手たちの今年の目標は、全道優勝!どこまでやれるか挑戦します。
◆1回戦 ○2-0 北陽レッドイーグルス(千歳市)
◆2回戦 ○4-2 手稲鉄北イーグルス(手稲区)
◆3回戦 ○8-4 恵み野ロイヤルズ(恵庭市)
【発行人の評】
エース桐田のベストピッチができれば負けない。とチームは確信しているだろう。直球とスローボールのコンビで打者を翻弄。攻撃力はズバ抜けたものは無いが、ここ一番の集中打はお見事だ。1~9番までそれぞれの役割が分かっている選手たちが多くつなぎのバッティングが出来る。またチームの雰囲気も抜群!最大の武器チームワークで、チーム力を最大限引き出し初の全道獲りを目指す!