滝川が富川に2-0の完封勝ち
◆第22回太陽グループ杯争奪全道少年軟式野球選抜大会
▽準決勝 滝川少年野球倶楽部2-0富川野球スポーツ少年団=(21日・太陽A球場)
太陽杯最終日は21日、太陽グループ少年野球場で準決勝を行い、空知支部代表の滝川少年野球倶楽部が2-0で日高支部代表の富川野球スポーツ少年団を下し、3年ぶり3度目の決勝進出を決めた。先発の斉藤武瑠投手(5年)はストライク先行の投球で被安打3、与四球0で完封。勝利に大きく貢献した。
◆準決勝
滝川少年野球倶楽部(空知)
001010=2
000000=0
富川野球スポーツ少年団(日高)
(六回時間切れ)
(滝)斉藤-小柳
(富)門別、梶川-菊地
▽二塁打:三上(滝)
滝川は3回、一死から9番・馬場聖矢(5年)の四球を足がかりに機動力を生かし二盗、三盗を決めたちまち一死三塁の先制機。ここで1番・櫻井皐貴(5年)が、勝負強くスクイズを決め三走・馬場が生還。結果これが決勝点となるい。さらに5回、4番・斉藤の左前を足場に、バッテリーミスと犠打で一死三塁から5番・三上太士(5年)が、スクイズで加点し2-0と競り勝ち3年ぶりの決勝進出を決めた。
富川は1、4、5回と得点圏に走者を進めるも得点できず涙した。打線が先発の門別を援護できなかった。
次こそは、咲かせて下さい勝利の華を!
協力:北海道少年軟式野球連盟