日高で、安倍氏が熱血指導
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流しのブルペンキャッチャーこと安倍昌彦氏(60)を招いた小中学生を対象とした野球教室が23~24日の2日間、新冠郡新冠町・節婦体育館で開かれた。日高ベースボールスクールに通う生徒22人が集まり、技術を学びながら安倍氏とのふれあいを楽しんだ。竹内伸太郎(3年・静内みゆき野球少年団出身)は「安倍さんの指導はすごく分かりやすい」と目を輝かせて話した。主催者・日高BBC代表佐藤 大氏(44)と安倍氏は10年来の親交で野球教室は今年で第6回目と会を重ねた。
「バットスイングでは、アッパーでもダウンでもレベルでも力の入るところで振ってほしい」実体験も混ぜながら分かりやすく解説した。安倍氏は選手と一緒に「何のために練習をするのか?納得づくで、練習してほしい」と力説。分かりやすい例えを混ぜながら専門的な技術指導は、いつもの練習とはまた一味違う新鮮さに選手も指導者も大いに刺激をもらった。
※「安倍昌彦野球教室」は2010年より開催。11~3月の期間で小中学生を対象に行われている「日高ベースボールスクール」の活動の一環としている。
※「日高ベースボールスクール」に通う中学生は全員、4~10月の期間にチーム活動を行う「日高ベースボールクラブ(日高BBC)」に所属。
この日野球教室に集まった日高BBCのチーム訪問記事は、後日アップ予定。
協力:日高ベースボールクラブ