札幌大谷の相手は、関東の「川崎中央」
全国の舞台で初戦から覚醒してみせる!
第22回日本リトルシニア全国選抜野球大会に、北海道代表として8年ぶり2度目の出場となる札幌大谷リトルシニア。同チームの1回戦の相手は川崎中央リトルシニア。24日北海道を出発し、25日の練習を終えたあと午後2時から開会式に参加する。北海道代表3チームのトップをきって26日登場。昨秋道予選3位の悔しさから、心・技・体を鍛え抜いた。冬季練習でさらに力強さを加え、全国で覚醒モードを迎える。
対戦相手の川崎中央の情報はない。有賀良太監督(30)は「春先なので自分たちの野球ができるかどうか」と自然体で臨む。同チームは苫小牧遠征(20~21日)で、練習試合に苫小牧リトルシニア、札幌南リトルシニアと実戦感覚をつかんだ。大黒柱のエース・西原健太投手(2年・赤平レッドレイズ出身)も順調に伸びてきていると言う。主将・飯田柊哉捕手(2年・緑苑台ファイターズジュニア出身)のリーダッシップにも期待だ。
25日の開会式を経て、26日の決戦に挑む。