ときわ澄川、逆転で2回戦進出!
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◆第45回全道少年軟式野球大会
▽1回戦 ときわ澄川ライオンズ8‐6中標津ホスタインJr.=(31日・つどーむ)
31日、ときわ澄川ライオンズが、中標津ホルスタインJr.に最大5点差あった得点差をひっくり返し8‐6で勝利した。一回に1点、二回に4点と献上した。しかしときわ澄川は三回以降三、五、六回と小刻みに得点を重ね。2点差に詰め寄った七回、四球を足がかりにバッテリーミスと内ゴロで同点。さらに二死一、二塁から9番・小熊梓龍(4年)が、ライト線を破る2点適時三塁打で逆転。佐藤文也監督(44)は「小熊は当たっていなかったが、あの場面で打ってくれると信じていた」と指揮官の信頼も厚い。また姉の小熊美香莉(6年)は、七回完投の力投を見せた。同チームは1日、2回戦で士別九十九野球少年団(名寄支部)とベスト8を懸け戦う。
◆1回戦(31日・つどーむ)
ときわ澄川ライオンズ(苫小牧支部)
0010115=8
1400001=6
中標津ホスタインJr.(中標津支部)
(と)小熊実‐松﨑
(中)近江、船崎、近江、船崎‐林、近江
▽三塁打:小熊(と)、近江(中)
▽二塁打:松本(中)
中標津は序盤、5点差をつけるも三回以降、好機で加点できず主導権を徐々にときわ澄川へ譲ってしまった。七回、意地を見せる。先頭1番・林 海斗(5年)の四球を足がかりに3番・近江駿弥(5年)が、レフトオーバー適時打で2点差まで詰めよった。しかし後続が断たれ涙した。
協力:北海道軟式野球連盟・札幌支部