東16丁目、沖縄県代表を7‐1で下し 初の全国4強入り!
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◆高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント
▽準々決勝 東16丁目フリッパーズ(南北海道)7‐1世名城ジャイアンツ(沖縄県)=(11日・明治神宮球場)
11日、明治神宮球場で行われた全日本学童・準々決勝で南北海道代表の東16丁目フリッパーズが、沖縄県代表・世名城ジャイアンツに7‐1と快勝し、初の準決勝進出を決めた。道勢の4強入りは6年ぶり。2010年、南北海道代表・白老緑丘ファイターズ以来となる。準々決勝で対戦した世名城とは去る7月26日、高野山旗全国学童大会・決勝でも対戦し、その時は2-3と惜敗した相手。最高の舞台で完全リベンジを果たした。東16丁目は12日、大田スタジアム(東京)で前年度覇者・長曾根ストロングス(大阪府)と決勝を懸け戦う。遠く北海道からエールを送る。
東16丁目、初の全日本学童4強!
初回、二死二、三塁の好機で5番・佐々木涼斗(5年)が、右越2点適時打で2点先制。結果この2点目が決勝点となる。続く三回、2点を加え再び突き放した。四回に世名城の中軸打線に1点返されるも五回に4安打を集中し3点を奪った。投げては先発・山中麟翔(6年)が、七回2安打1四球1失点の完投で全国トップクラスの世名城打線を抑え全国4強を手繰り寄せた。
世名城に完全リベンジ
高野山旗決勝で敗れた相手にリベンジを果たした
高野山旗の雪辱を果たした。高野山決勝で対戦し、2-3で惜敗した世名城に勝利。笹谷武志監督(37)は「初回、2点先制できたことが大きい。準々決勝は楽しめた。明日、対戦の長曾根は全日本学童で挑戦したかった相手」と明日の対戦を心待ちしていた。勢いに乗る東16丁目ナインは12日、全国頂点を掴んでみせる!
◆準々決勝(11日・明治神宮球場)
世名城ジャイアンツ(沖縄県)
0001000=1
202030×=7
東16丁目フリッパーズ(南北海道)
(世)中村、金城‐福原
(東)山中‐疋田
▽三塁打:桃原(世)、疋田(東)
▽二塁打:佐々木涼、村上(東)
全国の舞台“てっぺん”掴んでみせる!
協力:東16丁目フリッパーズ
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