開幕が待ち遠しい、大谷地ヤングタークス!
《白石区ページ・特別企画》
「まもなく開幕!大谷地ヤングタークス編」
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大谷地ヤングタークスは五年生4人、四年生4人、三年生5人、二年生4人、一年生4人で構成。1つの学年に偏りはない反面、各学年まんべんなく人数がいるため、チーム内では学年を越えたライバル意識も芽生えている。また、双子を含める兄弟揃っての入団者が多い(5組)というのも構成上の特徴といえるだろう。
昨秋に臨んだ『全道選抜白石区予選2回戦・大谷地第一ファイターズ戦』では、延長促進ルールに突入した結果、2ランスクイズが、見事決まりベスト4に進出。翌日の準決勝では東札幌ジャイアンツに惜敗したものの、藤田豪也監督(49)は「閉会式で見た、選手たちの知らぬ間に少し大きくなっていた背中が印象に残っている」と目を細める。
正捕手を務める小関孝介主将をはじめ、四年生からレギュラー戦でも先発することが多かった五十嵐貫太副主将ら最上級生が先導し、冬季練習では敏捷性の向上に特化した練習メニューをこなした。丸2年以上のキャリアの選手を10人以上抱えていることもあり、「個々はまだまだ未熟な面が垣間見られるが、組織的には円熟期に入ろうとしているのを感じている」と藤田監督。
週末の練習は白石東公園で行っており、父母や地域に支えられてきた選手一同はその練習の質と量から、きっとクシャクシャな笑顔になれるような試合を多く見せてくれるに違いない。
大谷地ヤングタークス、4月29日の開幕が待ち遠しい!
創立 2004年
▼部員 札幌市立大谷地小学校及び平和通小学校の児童21人
▼本拠地(練習場所)白石東公園及び大谷地小学校グラウンド
協力:白石区少年野球連盟、大谷地ヤングタークス
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