札幌ファイターズ、投手戦制し 初戦勝利
札幌ファイターズ(写真：チーム提供)
25日、第3回政令指定都市中学生野球大会へ出場している札幌ファイターズは、初戦の相手・新潟市選抜ＲＥＤと対戦し、1-0の息詰まる投手戦を制し初戦を白星で飾った。試合は三回、2番・粟倉 一斗(向陵中学校－スターキングス出身)が、適時打を放ち先制。投げては大洞 元樹投手(柏丘中学校－久留米スターズ(東京都東久留米市)出身)が、1安打9奪三振の完封。三塁を踏ませないナイスピッチングでチームを勝利へと導いた。
同チームは26日、決勝トーナメント進出を目指し、千葉マリーンズＪｒ.と相模原市選抜と戦う。決勝は27日、さいたま市岩槻川通公園野球場(やまぶきスタジアム)で、優勝を懸け激突する。初出場、初優勝を狙う札幌ファイターズの活躍を祈る。
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協力：札幌市中学校野球協議会
