道内14チーム熱戦 中学硬式野球ボーイズ開幕
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中学硬式野球2017ボーイズリーグ(主催・日本少年野球連盟 北海道支部)が29日、札幌市の円山球場で開幕した。今季の道内公式戦は「アシックス旗争奪第26回春季北海道大会」を、皮切りに始まった。札幌円山球場など4会場で試合を行い、5月3日12時半から札幌麻生球場で決勝戦が行われる予定だ。開会式では北海道支部・谷口智昭支部長(大会長)が「ボーイズリーグ北海道支部も5年目のシーズンを迎え熱戦が繰り広げられることになります。選手の皆さまには日々練習で培ってきた技と力を発揮され大いに活躍されることを願っています」と激励した。選手宣誓は札幌石狩ボーイズ・村上大知主将(中沼ウォーリアーズ出身)が「大好きな野球を北海道の地で、できる喜びを胸に、全力でプレーする」と力強く宣誓すると場内から大きな拍手が起こった。
憧れのジャイアンツカップ出場はわずか1チーム!
昨年から開催された全日本中学野球選手権北海道地区大会では、ボーイズリーグから旭川大雪ボーイズと札幌北広島ボーイズが出場。決勝は旭川大雪ボーイズと札幌新琴似シニアが対戦し、旭川大雪が6‐3で勝利しジャイアンツカップ出場を果たした。憧れのジャイアンツカップ出場1枠を懸け今年も激戦が予想される。選手たちの頑張りに期待したい。
協力:(公財) 日本少年野球連盟 北海道支部
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