開幕試合、札幌真駒内シニアが白星飾る!
【PR】野球修理工房設置、藤井運動具店
Sponsored Link
札幌真駒内が15点大勝、白星スタート
中学硬式リトルシニアリーグ第25回春季全道大会が29日、札幌麻生球場で開幕した。開会式直後に行われた、札幌真駒内シニアと今年度から新加盟した札幌栄シニアの戦いは札幌真駒内が15‐4で札幌栄に大勝し、白星スタートを切った。札幌真駒内の次戦は3日、野幌第2球場で苫小牧西と戦う。
◆Fブロック(29日・札幌麻生)
札幌真駒内
8007=15
3001=4
札幌栄
(四回コールドゲーム)
(真)竹下、森田-片田
(栄)岸、徳永、前田-久米
▽二塁打:宮川、佐藤哲(真)、金子(栄)
リリーフ森田投手が、札幌栄の追撃かわす!
札幌真駒内は初回、札幌栄先発・岸 健翔投手(3年・拓北スパイダース出身)の制球難を乗じて打者12人で8点を先制すると、四回には二死満塁から7番・佐藤大哲(2年・伏古わんぱくボーイズ出身)が、左中間を破る2点適時二塁打で突き放すと8番・長内哲大(3年・D・Dエンジェルス出身)、1番・宮川将大(3年・大谷地東ドリームズ出身)、3番・竹下竜生(3年・北野リトルメッツ出身)らの適時打で一挙7点を奪い試合を決めた。投げては先発・竹下の後、二回から森田陸斗(3年・新川ファイヤーバード出身)が、追撃を狙う札幌栄を要所で抑え三回1失点で逃げ切った。久保田八十夫監督(54)は「硬さの見える開幕試合で二回から代わった森田が上手く試合を作ってくれた」と笑顔を見せた。
札幌栄、初戦飾れずも打力光る!
今年から新加盟した札幌栄は初戦、先発した岸投手が初回に5四球被安打2と失策などから8失点と苦しい展開となった。しかしその裏、1番・小関慎之介(3年・北栄Sアンビシャス出身)、2番・南 泰成(3年・札苗スターズ出身)、4番・草野大河(3年・大栄クーガーズ出身)、6番・金子朋生(3年・鉄東スワローズ出身)らの安打で3点を奪う。また七回には一死一塁から代打・増田崚我(3年・丘珠グレートベア―ズ出身)が、左前でチャンスを広げ、さらにバッテリーミスから一死二、三塁とし、1番・小関の三ゴロの間、1点を奪う意地を見せた。しかし後続が断たれ涙。敗れはしたが打力は光った!次こそは!と気持ちを切り替え初勝利を目指し3日、洞爺湖と対戦する。
協力:一般財団法人 日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟
Sponsored Link