2016Fsジュニアの今!
昨年のNPB12球団ジュニアトーナメント3位の活躍を見せた2016日ハムジュニアが、12月16日(土)、札幌市東区つどーむに一堂に会する。新旧対決で2017の選手たちが、2016の選手たち相手にどこまで戦えるのか!?も気になるが、昨年全国3位チームの選手たちが、どれだけ逞しく成長しているか!も気になるところだ。
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メンバー18人の今!
18人の内、女子選手2人川瀬 ななさん(岩見沢Fイーグルス出身)、津田 夏実さん(西岡スターズ出身)は、軟式野球クラブチームの札幌シェールズでともに活躍。男子16人の現在は、中学軟式に進んだ者は3人、中学硬式へ13人と硬式へ進んだ者が圧倒的大多数だったことが関係者からの取材で分かった。
決勝トーナメント・準決勝の阪神戦でソロ本塁打を放つなど存在感を見せていた2016Fsジュニア主将の森 寛斗捕手(鉄東スワローズ出身)は、札幌大谷シニアでレギュラーとして活躍中だ。
左腕エース・門別啓人投手(JBC日高ブレイヴ出身)、瀬戸嵩介選手(北檜山ラウドネス出身)、千葉 太陽選手(柳町イーグルス出身)らが軟式の世界で活躍中だ。
門別投手(日高町・平取町野球クラブ)、瀬戸選手(北檜山中学校)は共に全日本少年春季北海道予選へ出場を果たしている。
また名門・札幌新琴似シニアへ進んだ田中 佑弥選手(札苗スターズ出身)、村上 広選手(東16丁目フリッパーズ出身)、井樫 太希選手(前田リトル出身)、淺野裕生選手(羊ヶ丘ブルースターズ出身)、宮村 航生選手(月寒スターズ出身)ら5人は厳しい名門の世界に挑み、そこでも頭角を現している。
また苫小牧から和美 智貴選手(拓勇ファイターズ)、三浦 蔵大選手(日新スポーツ少年団出身)、本多脩生選手(泉野イーグルス出身)ら3人は苫小牧市内の苫小牧ボーイズで活躍中だ。
当時、チームの四番として活躍した前田 空選手(里塚イーグルス出身)は、札幌真駒内シニアへ進み1年生ながら四番を務めるなど流石の活躍を見せる!
また当時、エース格として活躍した唐川 侑大投手(新富野球少年団出身)も旭川北稜球団で3番・投手兼外野手として投打で中心選手。
石山 蓮選手(恵庭和光ジュニアライオンズ出身)は恵庭シニア、国枝颯汰選手(遠軽北野球少年団出身)は北見シニアでそれぞれが頭角を現している。
進化し続ける2016メンバーも加わった対決がまた違う視点で観戦できるのも楽しみの一つだ。