ジャイアンツカップ道予選はこうして決まる!

平成29年ジャイアンツカップ道予選・決勝より
第3回全日本中学野球選手権北海道地区大会
中学硬式野球の日本一を決める大会「ジャイアンツカップ」北海道予選が今年も7月7日、8日の2日間で札幌麻生球場、札幌スタジアムの2会場を使用して行う。リトルシニア5チーム、ボーイズ2チーム、ポニー1チームの計8チームによるトーナメントで戦い1位チームのみが8月12日から東京で行われる本戦・ジャイアンツカップへ挑む夢多き大会。昨年は札幌新琴似シニアが全国出場を成し遂げた。今大会の各リーグ代表チームの選出方法は下記の通りとなっている。これからの各リーグの動向に注視したい。
<リトルシニア>
第46回日本選手権北海道大会上位5チームに出場権が与えられる。
◇組合せはコチラ
<ボーイズ>
第6回日本少年野球北海道選手権大会上位2チームに出場権が与えられる。
◇組合せは後日、掲載。
<ポニー>
全日本選手権北海道予選上位1チームに出場権が与えられる。
◇第一節・試合結果はコチラ
◇第二節・試合結果はコチラ
<これまでのジャイアンツカップ>
2015年まではシニア、ボーイズ、ヤング、ポニー、フレッシュなど各リーグに出場枠が割り当てられていたが、2016年から出場枠が地区割り当て方式に変更となった。全国を9ブロックに編成し高校野球の地区大会のように各地域で予選を行い、本選に出場する32チームを選出する方式に変更となった。いわば全国中学硬式野球の日本一を決めるジャイアンツカップはまさに夢舞台!
<道勢の活躍>
2015年大会へ出場したリトルシニア代表「小樽シニア」が準決勝で小山ボーイズ(栃木県)との接戦を制し決勝進出。決勝では羽曳野ボーイズ(大阪府)の前に涙するも歴史に小樽の名をしっかりと刻んだ。中心選手には柴田 颯内野手(現札幌第一・3年)、今野大和捕手(現北照・3年)、中山竜之介選手(現北照・3年)らがいた。
2003年大会へ出場したリトルシニア代表の「札幌新琴似シニア」が福岡ニュースターズボーイズを下し決勝進出するも緑中央リトルシニアに涙した。
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