札幌第一、滝西を7-3で下し4強入り

金野(札幌第一)=(写真・31日付、道新スポーツより)
◆第58回春季全道高校野球
▽準々決勝・札幌第一7-3滝川西=(29日、札幌円山)
札幌第一は3-0と3点リードで迎えた四回、一死満塁からの5番・山田翔太(2年・札幌新琴似シニア-中の島ファイターズ出身)がセンターへ犠牲フライを上げ三走・金野 颯汰(2年・札幌新琴似シニア-木の花ブラックジャガーズ出身)が生還し4点目。
結果これが決勝点となった。
八回に1点、九回に2点を加え7-3と突き放した。
投げては先発の山田、上井 健太朗(3年・富良野西中野球部-富良野球友ライナーズ出身)の継投で3失点に抑え勝利した。
ベスト4進出の同校は2年連続3度目の優勝を目指す!
▽準々決勝
札幌第一
012010012=7
000001020=3
滝川西
(札)山田、上井(6回)- 布施、村田(6回)
(滝) 山崎、岩崎(9回)- 石井、渡邊
▽三塁打:工藤(滝)
▽二塁打: 村田2、大串(札)、吉田、谷内(滝)
滝川西は1-5と4点を追う八回、3四死球で二死満塁の場面で7番・畠山 充輝(3年・砂川中野球部-砂川ファイヤーズ出身)が、右中間へ2点タイムリーを放ち3-5とし、2点差と詰め寄ったが九回に失点を許し3-7で涙した。

第58回春全道大会