北野中、逆転サヨナラ勝ち!土壇場で満塁弾
◆第36回全日本少年軟式野球札幌支部大会
▽4回戦・北野中学校4-1宮の森中学校=(2日、美香保A球場)
北野中は1点を追う七回裏、二死満塁の好機を迎える!
敵失と内安と打撃妨害の走者3人置いて3番・三田村康生(3年・DDエンジェルス出身)が、フルスイングすると打球はグングンとレフト方向へ打った瞬間、歓声が消えた。
打球はA球場のフェンスを越え隣のB球場まで着弾。
同校はサヨナラ満塁ホームランを放ち劇的な勝利を飾った。
三田村はチームで主将も務めこの日は先発投手も任され三回、3安打1四球無失点でゲームも作った。
北野は16日、美香保B球場で中学軟式クラブチームの強豪T・TBCと対戦する。
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宮の森中は0-0で迎えた五回、先頭の野村(三角山キッズ出身)が、右中間を破る二塁打で好機を作ると次打者犠打で一死三塁。
続く3番・高橋(円山リトルジャイアンツ出身)の内ゴロの間、三走・野村が生還し1点先制した。
ナイン全員が勝利を信じていた七回裏、まさかの結末に涙した。