【動画付】札幌東・茨木、帝京長岡合格!

茨木投手(札幌東シニア)
シリーズ『2020道外で高校球児を目指すどさんこ』第4弾
中学硬式クラブチームの札幌東リトルシニアでエースとして活躍した茨木秀俊投手(中3年・手稲ヤングスターズ出身)が、新潟県長岡市にある学校法人帝京蒼紫学園・帝京長岡高等学校に推薦入試で合格していたことが26日の取材でわかった。
同高野球部は甲子園初出場を目指し、次期監督には元日本ハム投手の芝草宇宙氏(50)が、4月1日付で正式に監督就任する。
同氏は帝京高3年時の1987(昭和62)年夏甲子園で史上20人目のノーヒットノーランを演じるなど活躍。
茨木君は「先輩方に負けず頑張って甲子園出場を目指す」と意気込む。
道外で頑張るどさんこにエールを送る!
<関連記事>
▽中学2年生当時の動画
▽中学3年時の動画(2020年1月26日取材)
<進学を決めた最大の理由>
「プロ野球選手になりたかったから」とプロへの道が近いと進路を決めた。
<学童・中学で一緒に戦った仲間へメッセージ>
「甲子園で会えるように頑張りましょう」と最高の舞台での再会を思い描いた。

茨木選手(札幌東シニア)
<発行人より>
投手としてキレの良いストレートが最大の武器。
学童野球時代はスタルヒン杯優勝に大きく貢献。
同大会で最優秀選手賞(MVP)、最優秀投手賞、打撃賞第1位と総なめの活躍を見せ全国初出場の立役者となった。
中学時代もエースとして存在感を見せる茨木君。
髙谷博志監督(51)の指導方針、決して無理の無い投手起用で、高校野球でも更なる飛躍に期待が高まる!
〇茨木 秀俊(いばらぎ ひでとし)
投手
2004(平成16)年6月8日 15歳。
札幌市出身。
札幌市立手稲中央小学校小学2年から手稲ヤングスターズで野球を始める。
6年時には札幌選手権大会優勝。
スタルヒン杯全道優勝し、全国スポ少で初戦で優勝した多賀少年野球クラブにタイブレークの末涙するも勝利まであと一歩と迫った。
中学では札幌東リトルシニアに所属。
中学2年時、北海道選抜メンバーに選出。
同年、全国大会・林和男杯に出場。
憧れのプロ野球選手は千賀滉大投手(福岡ソフトバンクホークス)。
身長182センチ、体重76キロ。
スイングスピード133キロ(※ストライク調べ)。
右投、右打。
家族は両親と弟の4人。

茨木投手(札幌東シニア)