日高シニア・幌村、帝京長岡合格

幌村君(日高シニア)
シリーズ『2020道外で高校球児を目指すどさんこ』第6弾
中学硬式クラブチームの日高リトルシニアで遊撃手兼投手として活躍した幌村黛汰(中3年・みゆきフェニックス出身)が、新潟県長岡市にある学校法人帝京蒼紫学園・帝京長岡高等学校に推薦入試で合格していたことが2日の取材でわかった。
すでに第4弾で紹介した茨木秀俊投手(中3年・札幌東シニア)とは高校でチームメイトとなる。
同高野球部は甲子園初出場を目指し、次期監督には元日本ハム投手の芝草宇宙氏(50)が、4月1日付で正式に監督就任する。
同氏は帝京高3年時の1987(昭和62)年夏甲子園で史上20人目のノーヒットノーランを演じるなど活躍。
幌村君は「1年生からレギュラーを取れるよう頑張る」と意気込む。
道外で頑張るどさんこにエールを送る!
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<進学を決めた最大の理由>
「元プロ野球選手・芝草監督が帝京長岡を強くすると言う熱意に惹かれました」と幌村君。
<学童・中学で一緒に戦った仲間へメッセージ>
「みんな別々になるけど甲子園で会えるように頑張ろう」と互いの健闘を誓った。
〇幌村 黛汰(ほろむら だいた)
中学3年・遊撃手 兼 投手
2004(平成16)年8月8日 15歳。
出生時:3,700グラム
静内町出身。
新ひだか町静内高静小学校1年からみゆきフェニックスで野球を始める。
6年時にはスタルヒン杯全道大会出場し、準決勝で優勝した手稲ヤングスターズ・茨木投手と対戦し、タイブレークの末敗れるも全道3位と活躍した。
中学では日高リトルシニアに所属。
中学3年時、東日本大会ベスト16。
憧れのプロ野球選手は小園海斗選手(広島東洋カープ)
身長175センチ、体重58キロ。
右投、左打。
家族は両親と弟2人の5人。