辻本倫太郎・2013日本ハムジュニア

辻本君(写真・本人提供)
NPB12球団ジュニアトーナメント2013年大会へ出場した日本ハムジュニアメンバー数人の<注目進路>が関係者からの取材でわかった。
今後も野球を続ける者、新たな道を切り拓き前へ進む者と様々。
第3回は当時、背番号4の辻本倫太郎君。
現在は仙台六大学リーグの仙台大学(宮城県)で野球は継続中です。
大学野球に向け「兄の背中を追って、大学、その先でも野球を続けれるよう頑張ります」と胸を張る。
今後の活躍も注目したい!
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札幌南シニア時代の辻本君
2013日本ハムジュニア
背番号 4(当時)
辻本 倫太郎(つじもと りんたろう)
学童時代は札幌市白石区の東札幌ジャイアンツ出身。
小学6年時には主将としてチームをけん引し、ホクレン旗石狩支部予選・決勝で石山アトムズ少年団に敗れるも全道大会出場。
さらに2013FIGHTERジュニア王座決定戦(現FBC U12)にも札幌支部代表として出場した。
同大会優勝は滝川少年野球倶楽部が初優勝を飾った。
同年、770人が参加したファイターズジュニアのセレクションで18人の一人に選出。
中学時代は中学硬式野球の札幌南リトルシニアに所属。
中学2年秋に行われた秋季全道大会では創部24年目にして初優勝に貢献した。
同年12月に台湾嘉儀市で行われた日台親善野球大会へ出場した北海道選抜メンバーの一人。
翌春には大阪で行われた全国選抜大会出場を果たした。
高校は北海へ進み、ポジションは内野手。
小柄ながら抜群のセンスが光り、攻守の要として活躍した。
右投げ、両打ち
167センチ、67キロ

勇気凛凛 辻本君
兄・勇樹さんも凄い!
5歳上の兄・辻本勇樹さん(24)はプロも注目する捕手。
現在、NTT西日本硬式野球部に籍を置く社会人2年目。
二塁送球1.9秒台の強肩捕手。
仙台大-北海-札幌南シニア-東札幌ジャイアンツ出身
右投げ、左打ち
173センチ、73キロ
高校から捕手転向。
中学までは内野手兼投手として活躍した。
学童時代6年時には全日本学童・札幌支部予選を制し、南北海道大会出場。
同年、ファイターズジュニアのセレクションで18人の一人に選出。
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学童時代の辻本君
協力:2013日本ハムジュニア父母より