石澤大和・2013日本ハムジュニア

高校時代の石澤君=(写真・本人提供)
NPB12球団ジュニアトーナメント2013年大会へ出場した日本ハムジュニアメンバー数人の<注目進路>が関係者からの取材でわかった。
今後も野球を続ける者、新たな道を切り拓き前へ進む者と様々。
第9回は当時、背番号14の石澤大和君。
現在は東京農業大学北海道オホーツクキャンパスで野球は継続中です。
大学野球に向け「1年生からレギュラーで活躍する」と意気込んだ。
今後の活躍も注目したい!
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石澤君・応援旗
2013日本ハムジュニア
背番号 14(当時)
石澤 大和(いしざわ やまと)
学童時代は網走市の網走つくしマスターズに所属。
小学6年時には網走支部を勝ち上がり、全日本学童マクドナルド・トーナメント北大会へ出場し5年ぶり2度目の優勝に貢献し、全国大会出場。
全国では北北海道代表として、1回戦・三股ブルースカイ(宮崎県代表)に13-6と勝利、2回戦では前年度の覇者・鳥羽野球部(福井県代表)に8-2で勝利し、3回戦・磯部シャークス(千葉県代表)に涙するも全国16強と活躍した。
尚、南北海道代表の拓勇ファイターズも2回戦進出するなど道勢2チームが初戦突破は10年ぶりの活躍となった。
同年、770人が参加したファイターズジュニアのセレクションで18人の一人に選出。

学童時代の石澤君(写真・日本ハムジュニア×北海道選抜より)
中学時代は網走市立第三中学校野球部に所属した。
中学3年に挑んだ全日本少年では2回戦・黒松内・島牧中学校(後志支部)に3-1、続く準々決勝で白老町立白老中学校(苫小牧支部)に2-3で涙した。
高校では網走南ヶ丘高等学校に進学。
高3夏は、2年ぶり15度目の北北海道大会出場。
初戦・武修館に0-3で涙した。
打線では6番打者として活躍した。
クロスファイヤーに決まる140キロ前後のストレートとスライダーのコンビネーションが持ち味。
ストレートの最速は144キロ。
まだまだ伸びしろを感じる。
大学野球でさらに磨きをかけ4年後のプロを目指す!
左投げ、左打ち
176センチ、70キロ

写真左が石澤君、好リリーフを見せ仲間とハイタッチ(第2戦・福岡ソフトバンク戦)

準決勝・埼玉西武戦にリリーフで登板した石澤君
協力:2013日本ハムファイターズジュニア父母