岩舘真斗・2013日本ハムジュニア

高校時代の岩舘君=(写真・本人提供)
NPB12球団ジュニアトーナメント2013年大会へ出場した日本ハムジュニアメンバー数人の<注目進路>が関係者からの取材でわかった。
今後も野球を続ける者、新たな道を切り拓き前へ進む者と様々。
第8回は当時、背番号13の岩舘真斗君。
現在はトヨタ北海道にお勤め。
社会人として立派に独り立ち。
野球は同社・軟式野球部で継続中です。
今後は「親孝行できるように」と人として成長。
今後の活躍も注目したい!
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岩舘君(応援旗)
2013日本ハムジュニア
背番号 13(当時)
岩舘 真斗(いわだて まさと)
学童時代苫小牧市の拓勇ファイターズに所属。
小学6年時には苫小牧支部を勝ち上がり、全日本学童マクドナルド・トーナメント南大会へ出場し2年連続優勝に貢献し、全国大会出場。
全国では南北海道代表として、1回戦・雷サンダーズ(東京第2代表)に2-1と勝利、2回戦ではこの年優勝した曽根青龍野球部(兵庫県代表)に2-5で涙するも堂々の戦いを見せた。
同年、770人が参加したファイターズジュニアのセレクションで18人の一人に選出。

学童時代の岩舘君
また同年苫小牧市で4月、岩舘君と萱場斗夢君を<注目選手>として取り上げたことを思い出します。
照れくさそうにホームベース前で撮影したことを思い出されます。
この2人が揃って日本ハムジュニアに選出されたのも何かの縁だったのかも。
懐かしいです。

写真左から萱場君、岩舘君(2013年春、苫小牧市)
中学時代は中学硬式野球の苫小牧リトルシニアに所属した。

中学時代の岩舘君
高校では駒澤大学苫小牧高等学校に進学。
高3春の第58回春季全道高校野球大会で28年ぶりの室蘭支部対決となった決勝は駒大苫小牧が7-0で苫小牧工業を下し、2年ぶり6度目の優勝を飾った。
打線では中軸の5番打者として活躍した。
右投げ、左打ち
182センチ、73キロ
<発行人>
子どもの頃、さして思わなかったことが年齢を重ねるとともに『親孝行をしたい』という気持ちが湧いてくる。
人として当たり前かもしれないが、中々できないでいることが多い。
特に若い頃に迷惑をかけてきたという気持ちが強ければ強いほど、そのような感情を抱きますよね。
私なりに考えてみると何より健康で長生きしてくれることが一番の親孝行なのかも。
岩舘君、頑張ってください!
応援してます。
協力:2013日本ハムファイターズジュニア父母