【東16丁目通信③】高野山旗
第17回高野山旗学童軟式野球選手権大会
2日目 高野山森林公園スポーツ広場
◆1回戦
渋田少年スポーツクラブ(和歌山)
10000 1
0180× 9
東16丁目フリッパーズ(北海道)
(浜)中部屋-岡田
(東)久原、奥田-奥田、小北
(三)小北(東)
(二)久原(東)、岡田、智多(渋)
※5回コールドゲーム
三回裏、東16丁目7連打で大勝!
予想気温を上回り、30度を越える厳しい暑さの中試合がスタートした。初回、エラーがらみで一点を失い不安を抱えるスタートとなったが、二回に一点を取り同点と追いついたところで、選手たちに落ちつきが出見えてきた。三回には7連打を含む8安打の猛攻で試合を決めた!逆転勝利という選手たちにとってチームが一つになる感動的な勝利となり、次戦へ向けてこの上ないスタートとなった。
長曽根ストロングスの力強い応援!
応援団は帯同した父母に加え、長曽根ストロングスの熊田総監督を初め選手、父母の力強い応援を得ることができました。(東16丁目父母談:おかげで勝ちを収めることができました)
◆2回戦[7月29日(日)10:30プレイボール]
大善寺ホーマーズ(福岡県)
二回戦の対戦相手は、一回戦の勝者による抽選が行われ、福岡県代表の大善寺ホーマーズに決まり、新たになチャレンジ精神で試合に望む準備を整え明日に望む。
ここ、大阪、和歌山に来て、選手たちが日々成長している様子が伺われ、マックの南北海道予選に敗れた悔しさをはらすかのような意地の戦いを高野山旗で繰り広げている。選手たちの次戦への期待を十分感じさせる試合に少年野球の素晴らしさを改めて感じるゲームだった。
【高野山旗について】
西日本の各府県、東京都、宮城県、福島県、岩手県、東海・北陸・甲信越、沖縄県、今年度大会より北海道地区が参加し、前年度優勝チームを加えた54チームで開催される。
昨年度は東日本大震災復興支援「高野山から被災地へ ガッツジャパン」大会として開催された。
参加チームは、高野山宿坊にて精神修養等の体験実施なども行なわれ青少年の健全育成を目的としている。 今年出場の東16丁目フリッパーズは北海道軟式野球連盟からの推薦出場で、来年度出場チームは今秋開催される予定の「北海道チャンピオンシップ全道選抜少年野球大会」優勝チームが出場予定となる。
協力:東16丁目フリッパーズ