全道頂点を懸けつどーむで開幕!
北海道最古の学童全道野球大会「全道少年軟式野球大会」が29日、札幌市のつどーむで開幕した。
開会式はコロナ禍の影響を受け急遽、監督・主将のみ参加で行われた。
全選手を代表して札幌支部の札苗スターズ主将・川口尚人君が「最高の夏を楽しむために最後の一球まで全力でプレーします」と力強く宣誓した。
川口君は宣誓後「去年は2回戦で敗退してしまったので、今年は優勝できるよう頑張りたい」と力を込めた。
競技はあす30日から6日間に渡って全試合札幌市つどーむで行われる。
準決勝、決勝を8月3日に予定。
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大会は全道各支部より25チームが出場しているが、稚内支部代表の猿払・幌延野球スポーツ少年団が棄権したため、30日の第4試合は新冠野球スポーツ少年団(日高支部)が不戦勝となる。
昨年の覇者、十勝支部からはウエストマリナーズ。
初戦は30日の第5試合で鷲別ランナーズ(室蘭支部)と対戦。
昨年、準優勝の旭川支部からは鷹栖・近一合同チーム。
初戦は31日の第1試合で黒松内・泊・寿都野球少年団(後志支部)と対戦。
また注目の苫小牧支部代表・拓勇ファイターズは4年ぶり3度目の出場で過去2度とも、ベスト4の活躍を見せる強豪チームだ!
「今年こそ」と力が入る。
初戦は31日の第3試合で別海中央ジュニアイーグルス(中標津)と対戦する。
写真はスタンドに駆けつけていたウエストマリナーズ、札苗スターズ、ひまわり球友(北見支部)、東グレートキングス(札幌支部)。
ひまわり球友は30日の第6試合で双葉ツインスターズ(石狩支部)と対戦する。
地元・札幌支部の札苗スターズは31日の第4試合で恵み野ロイヤルズ・島松ジュニアイーグルス合同(千歳支部)と湧別マリナーズ(遠軽支部)の勝者と対戦する。
同じく札幌支部の東グレートキングスは8月1日の第4試合で網走スーパースワローズ(網走支部)と舟岡アトムズ(西胆振支部)の勝者と対戦する。
協力:北海道軟式野球連盟