JBC札幌の挑戦!
女子軟式野球のJBC札幌が2つの全国大会に挑戦する。
8月6日から東京都で行われる第20回全日本女子軟式野球学生選手権全国大会・中高生の部へ出場する。
初戦は6日午後13時半より1回戦・オリオールレディース(東京都町田市)と対戦する。
同大会は全国から24チームが出場し、トーナメント戦で激突する。
決勝は8日を予定。
北海道からはJBC札幌のほかシェールズジュニアも出場。
2つ目の全国大会は元東京ヤクルトスワローズの宮本慎也氏が大会長を務める第1回宮本慎也杯女子中学軟式野球大会。
女子野球の聖地・埼玉県加須市で8月27、28日の2日間で行われる全国大会に北海道代表としてJBC札幌が出場する。
初戦は8月27日、大利根運動公園野球場で第1試合・宮城レッドウィングスと対戦する。
初戦に勝利した場合、2回戦で滋賀マイティーエンジェルスと城南鵬翔クラブ女子部の勝者と対戦する。
「⼥⼦野球の聖地」を標榜する加須市が宮本慎也杯をバックアップ!
埼⽟県加須市は、埼⽟⻄武ライオンズ・レディースの本拠地である「加須きずなスタジアム」を有し、中学⽣から社会⼈チームまでがそろう全国唯⼀の⾃治体だ。
2014年から毎年「全国⾼等学校⼥⼦硬式野球選抜⼤会が開催させるなど、多くの⼥⼦硬式野球⼤会が開催され、加須市は「⼥⼦野球の聖地」を⽬指して、環境整備など、着実に⼥⼦野球の歴史を積み重ね、⼥⼦野球のモデルシティとして 2020年 11 ⽉には全国初の「⼥⼦野球タウン」に認定された。
宮本慎也杯の理念や⼥⼦中学軟式野球⼤会を開催したい意向に賛同し、⼤会会場として「加須きずなスタジアム」を提供するなど後援として、加須市のバックアップも受けている。
協力:JBC札幌