札幌選抜、岡山倉敷大会に挑む!
苫小牧市で行われた第9回北海道学童軟式野球都市対抗戦を6年ぶりに制した「2023札幌選抜」が12月16日に開幕する第20回西日本選抜学童軟式野球倉敷大会へ北海道代表として出場する。
大会は西日本中心に32チームが出場。
これまで同大会に北海道地区からは北海道チャンピオンシップ選抜として出場実績はあるものの、市町・選抜としては初出場となる。
監督の渡辺 敦氏はコーチ時代も含め5度目の出場。
監督としては2017(平成29)、2018(平成30)年と2度の経験がある。
2017(平成29)年には3位。
2018年には今年の秋季全道大会を制した北海の二遊間コンビ、幌村魅影(北海高・2年)、谷川凌駕(北海高・2年)を擁して準優勝の活躍があった。
渡辺監督は「今回、北海道予選を勝ち抜いての出場。敗れたチームの分まで北海道代表として北海道の強さや良さを出して戦ってきます」と力を込めた。
年の瀬に岡山からの吉報を待ちたい!
がんばれ札幌選抜!
北海道勢の成績は2014(平成26)年に小林大助監督(現・岩見沢学童野球クラブ監督、当時・岩見沢東ブラックベアーズ監督)、笹谷武志コーチ(現・東16丁目フリッパーズ)、渡辺 敦コーチ(現・星置レッドソックス監督)が指導者として帯同し、初優勝を果たした。
当時、小林大助監督を擁する岩見沢東ブラックベアーズが強く。
岩見沢東ブラックベアーズは全日本学童マクドナルドトーナメント南北海道大会で、強豪・中の島ファイターズを退け全国大会出場を果たした。
〇幌村 魅影(ほろむろ みかげ)
日高シニア-みゆきフェニックス出身
右投げ、右打ち
175センチ、70キロ
〇谷川 凌駕(たにがわ りょうが)
北海高・2年
日高シニア-JBC日高ブレイヴ
右投げ、左打ち
170センチ、66キロ
<関連記事>
◇【29日速報】6年ぶり2度目のV札幌選抜! 準V旭川東<学童都市対抗戦>