小樽・後志

<2024チーム訪問>小樽シニア

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スイングスピード前、準備する小樽ナイン




私の甲子園~僕の最後の夏

2023年度チーム訪問は第8弾は中学硬式野球の小樽リトルシニアへ昨年12月16日に伺ってきました。

同チームは昨秋の秋季全道大会ではBブロックに属し(小樽、札幌大谷、千歳、苫小牧、札幌東、函館港西)、結果は1勝4敗と悔しさが残る。

村上武洋監督は「内外野は悪くない。バッテリーの成長が、チーム躍進には不可欠。また1年生もここに来て伸びてきている。秋までの戦い方ではなく、2、1年の融合で戦いたい」としチームの戦い方を模索していた。

またOBの活躍も目覚ましく、今春のセンバツ甲子園が確実視されている北海の金澤光流主将を始め昨夏、昨秋と全道大会で多くのOBが活躍中だ!

主将にインタビュー企画では長谷川瑛心主将(2年・朝里H・東小樽合同出身出身)に、7つの質問に答えていただきました。

スイングスピード企画では力強いスイングで盛り上げてくれました。

ランニングする小樽ナイン

冬季練習に励む小樽ナイン

 




 

◎3年生の主だった成績

〇第31回春季全道大会 兼第25回ミズノ旗争奪春季全道大会

リーグ戦:Bブロック3位

決勝トーナメント:1回戦

〇第51回日本選手権北海道大会:1回戦

〇第8回北ガス杯全道大会:3回戦

〇第45回全道選手権大会兼第21回ゼット旗杯全道大会:2回戦

5大会合同開会式で入場行進する小樽ナイン

 

◎3年生気になる進路は?

<16人>

私立では盛岡大附(岩手県)、北照、小樽双葉、立命館慶祥、駒大苫小牧、とわの森、札幌山の手、北科大高。

他公立高校を受験予定。

 

-村上武洋監督からメッセージ-

中々詰めがあまく、勝ち切れなかった。

球際の弱さ、あと一本に泣いたがこの続きは高校野球で頑張ってほしい!

 

冬季練習に励む小樽ナイン

 




 

◎OBの活躍

昨夏、昨秋に行われた甲子園を懸けた全道大会(北北海道大会、南北海道大会、秋季全道大会)へ出場した同チームOBを紹介させていただきます。

 

<南北海道大会>

-北海高等学校-

〇金澤 光流 2年

小樽シニア-長橋少年野球団出身

 

-立命館慶祥高等学校-

〇杉本 有駿 3年

小樽シニア―小樽シーレックス奥沢出身

 

-北照高等学校-

〇茶村 望海 2年

小樽シニア-長橋少年野球団出身

 

-札幌北高等学校-

〇廣川 和志 3年

小樽シニア-稲穂スラッガーズ出身

 

<秋季北海道大会>

-北海高等学校-

〇金澤 光流 2年

小樽シニア-長橋少年野球団出身

 

〇大澤 知弥 2年

小樽シニア-幸ファイターズ出身

 

-東海大札幌附属高等学校-

〇多々見 大和 2年

小樽シニア-幸ファイターズ出身

 

-北照高等学校-

〇茶村 望海 2年

小樽シニア-長橋少年野球団出身

 




 

来季にかける札龍谷の米田君

<活動>

-冬期間-

平日練習:北照室内練習場・月曜日/小学校体育館・木曜日

土日祝日:チーム専用室内練習場

 

<団員>

2年=12人

1年=12人

冬季練習でマシンに球入れをする小樽ナイン

<費用>

入団金:10,000円

団 費:7,000円

施設維持費:15,000円(年間)

 

<主だった遠征先>

〇和歌山遠征(1月5日から)

 

★現在も団員募集中

お問合せは監督の村上までお待ちしております。

090-8636-5813

 

冬季練習に励む小樽ナイン

 




 

<主将にインタビュー>

〇長谷川 瑛心(はせがわ えいしん)

2年・朝里H・東小樽合同出身

右投げ、右打ち

176センチ、76キロ

家族は両親と弟と妹の5人。

昨秋は主に6番・捕手として出場。

 

-村上監督よりメッセージ-

真面目で一生懸命取り組む姿勢を感じる。

身体もあり能力は高い。

捕手として、リード面の成長にも期待している。

 

Q1)普段やっている自宅で行っているトレーニングはありますか?

A)筋トレ、インナーマッスル

 

Q2)キャプテンから見た新チームはどんなチームですか?またどんなところがチームの良いところですか?

A)みんな仲が良く、元気も良く。

実力的には内野の守備力が高い。

 

Q3)チームの課題は?

A)バットをフルスイングすること。

そのためにも練習での積み重ねが重要だと思う。

加えて試合中、気持ちを切らさず試合に臨むこと。

 

Q4)今秋、一番印象が深い試合は何戦ですか?

A)札幌大谷シニア戦

 

その理由は?

2-0で勝っていたが、1イニングで大量失点。

大敗をしてしまった試合が悔しく覚えている。

 

Q5)憧れのプロ野球選手

森 友哉(オリックス・バファローズ)

<理由>

打てる捕手として活躍する姿に憧れる。

 

Q6)着てみたい高校野球(道内)のユニフォームは?

東海大学付属札幌高等学校

 

Q7)今シーズンに向けた意気込みを!

秋からの取り組みで、今まで出来なかったことが出来るようになり調子も上がってきた!

これからも努力を続け和歌山大会(1月)や日本選手権北海道予選に活かしたい。

 

長谷川主将(小樽)

 




 

★新企画★

「今年の主将は何点?」

<監督さんに聞いた>

<実技面>

守備力:7

打撃力:7

走塁力:6

 

<精神面>

向上心:10

精神力:10

状況判断力:8

 

<リーダー資質>

統率力:8

協調性:10

戦略的思考:7

 

<総合>

信頼度:10

 

83点

 

スイングスピードに挑戦した長谷川主将(小樽)

 




 

★投手陣で名前が挙がった選手たち

〇松橋 奏太(まつはし そうた)

2年・小樽中央JBC出身

右投げ、右打ち

173センチ、73キロ

 

<球種>

ストレート、スライダー

 

<憧れのプロ野球選手>

柳田 悠岐(福岡ソフトバンクホークス)

規格外のパワーのバッテイングに憧れている。

 

<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>

駒澤大学附属苫小牧高等学校

 

 

〇山口 颯大(やまぐち そうた)

1年・北小樽ビースト出身

右投げ、右打ち

171センチ、59キロ

 

<球種>

ストレート、スライダー、カーブ

 

<憧れのプロ野球選手>

ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)

変化球もたくさん持っているのに真っ直ぐが安定しているところに憧れる。

 

<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>

北海高等学校

 

 

〇沖田 勇真(おきた ゆうま)

1年・北小樽ビースト出身

右投げ、右打ち

159センチ、53キロ

 

<憧れのプロ野球選手>

吉田 輝星(北海道日本ハムファイターズ)

 

<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>

北海高等学校

 

 

冬季練習に励む小樽ナイン

 

 




 

<スイングスピード企画>

★132キロ

〇長谷川 瑛心(はせがわ えいしん)

2年・朝里H・東小樽合同出身

右投げ、右打ち

176センチ、76キロ

<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>

東海大学付属札幌高等学校

 

★131キロ

〇齋藤 颯人(さいとう はやと)

2年・稲穂スラッガーズ出身

右投げ、右打ち

173センチ、62キロ

<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>

札幌国際情報高津学校

 

★127キロ

〇佐野 斗真(さの とうま)

2年・双葉ツインスターズ出身

右投げ、左打ち

173センチ、62キロ

<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>

クラーク記念国際高等学校

 

★127キロ

〇鈴木 快飛(すずき かいと)

1年・北小樽ビースト出身

右投げ、右打ち

173センチ、65キロ

<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>

北海高等学校

 

写真左から齋藤、長谷川、佐野、鈴木(小樽)

 




 

<発行人>

4年ぶりに日台親善野球大会(12月26~1月2日、台湾)が開催した。

監督には小樽リトルシニア・村上監督が12年ぶりにチームをけん引し、結果は3位と大健闘を見せた。

 

また同チームの増井那月(2年・小樽中央JBC出身)も北海道の代表として出場した。

秋は俊足二塁手として活躍。

また精神的にも今回の北海道選抜選出で、取り組む姿勢や意識が変わったと言う。

台湾での経験を自チームに持ち帰り、多くの経験や気づきを小樽シニアの仲間と共有することで次のステージへと進化発展するはずだ。

 

これまでの取り組みの成果を図るべき和歌山大会が1月6日に開幕を迎える。

初日6日は箕面リトルシニア(大阪府)、初芝立命館(大阪府)と対戦。

7日は三田リトルシニア(兵庫県)、河南リトルシニア(大阪府)と計4試合。

久しぶりの土の上での実践に身も心も躍る小樽ナインが容易に想像できる。

ゲームになれば強い自信と意志をもって挑んでほしい!

 

がんばれ小樽ナイン!

 

ランニングする小樽ナイン

 

@strikeweb.com #えっ!なんて?! #小樽リトルシニア#発行人のチーム訪問 #ベースボール北海道ストライク ♬ ガチやべぇじゃん – P丸様。

@strikeweb.com #小樽リトルシニア #発行人のチーム訪問 #ベースボール北海道ストライク ♬ Hashiritsuzuketa Hibi – KETSUMEISHI


協力:小樽リトルシニア




ストライク発行人 大川

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2024年9月29日より新十津川町を会場に実施された「第26回 U-14北海道大会:北海道中学軟式野球連盟主催」に出場をさせて頂き、チーム創設以来初となる大会優勝をすることができました。


チームは2024年の今年、9年目を迎えており第10期生、11期生の選手たちが歴史を作ってくれました。


大会はトーナメントで全5試合、対戦させて頂いたチームはどこのチームさんも力も雰囲気もあり、1年生中心のチームもありましたが、それを感じさせない緊迫したゲームが続きました。


大会最終日も準決勝から緊張感高まるゲームとなり接戦を勝ち上がれ、決勝戦は誰もが知る札幌の強豪クラブチームとの対戦で、この新チーム最初の大会でも決勝戦で敗れている対戦カードで完全チャレンジャーで挑みました。


序盤から失点する展開で気持ち的にも厳しい部分はありましたが、何とか逆転し、厳しい追い上げ雰囲気にのまれそうになりながら、最後はタイブレークまで戦うこととなり、何とか1点差で勝利することができました。


大会優勝はもちろん、この5試合すべてがチームの経験と中学生の力になるような大会で、いろんな選手が出場し、多くの投手も登板しての結果だっただけに、チームの初優勝を忘れられないかたちで選手たちが作ってくれました。


大会運営の方々、寒い中でジャッジして頂いた審判員の方々、ありがとうございました。
OBや保護者、そしてたくさんの方々に応援して頂き、すばらしい経験をさせて頂きました。


本当にありがとうございました。
これをまた成長のきっかけとし、来季に向けて頑張っていきたいと思っています。



1回戦:池田・浦幌・豊頃中学校さん
13対2

2回戦:KAMIKAWA・士別サムライブレイズユースさん
5対1

準々決勝:南空知ベースボールクラブ・Bさん
5対2

準決勝:上富良野町立上富良野中学校さん
4対3

決勝:TTBC・Aさん
3(3)対(2)3 8回延長タイブレーク


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